スクラムフェス札幌2021 Day2に参加した感想~その1~
Day1に続いてDay2も参加したので、感想を。
お供はこちら
白い恋人の定番と安定感が好き。
オンラインだけど、ゆるく北海道を感じつつ
イベント参加できるのは、やっぱり嬉しいな。
いざ聞かれると思いつかなかった、もやもや
もやもやスッキリするHot Seatで、気分よく仕事を進めてみませんか?
こちらのセッションに参加して、もやもやの解決策をブレイクアウトルームに分かれてセッション。
実はイベントで、他の方とテキスト以外で会話するのは初めてだったので
ドキドキ。
仕事のことでも、プライベートなことでもよかったんだけど
思ったより、もやもやって思いつかなかった。
実際に、他の人のもやもやをmuralの付箋で見てみると
自分がもやもやって思わないところをもやもやって思ってるんだなぁ。と気づいた
さらにそれを深掘って考えてみると自分の場合
仕事に関連している場合は
チームで、特に「ふりかえり」のタイミングで解消していたり
プライベートに関連している場合は
妻と会話していく中で解消していたり
Hot Seat として体系的に視覚的に確認できる形ではなかったけど、
スッキリさせる手順を実践していたんだなぁ。と知ることができた。
OSTではスクラムマスターについてのセッションに参加
スクラムマスターって何しているの?
開発メンバと兼任でやっているけど、いざ何しているのか?と聞かれると
困る。
うーん、役割に特化して何かしているか?と言われると何もしていない気がするんだよなぁ。
むしろ議論の中でもあったけど
スクラムマスターがいることでの利点ってなんだろう?
チームが自己組織化すればするほど、することなくなってくるから
いることの利点が見づらくなる。
これはそう。
ファシリテーション とかも、徐々にチームの開発メンバで
やっていくようになってきたので、
特別普段のスプリントで何かしているのか?って言われると
特にない気がする。
自分がスクラムマスターとして意識してやっていることは
スクラムガイドに書いてあるスクラムの価値とか
チームが「スクラムを選択した理由」だったりを
他のチームメンバよりも意識しておいて、
必要そうだなぁ。と思った時に、声をかけること
かなぁ。
声のかけ方は、ふりかえりの手法変えてみたり、
スクラムガイドの読み合わせやってみよう。って提案だったり
色々だけど。
スクラムマスターになった後のキャリアプランをみんながどのように考えているか、わいわい話したい
開発に戻るかコーチングや組織変革のリードって意見が多かった印象。
あと、組織の内か外かって話は結構面白かった。
特に外部の誰かが言ってくれたことの方が内部の人がモチベを上げるって部分。
だから、一度外に出て戻ってきて(?)、推進する。みたいなやり方もある。
なるほど。って思った。
ボトムアップは大事だけど豊富な経験がある人が
外から言ってくれる説得力が聞く組織の内の人は居るよなぁ。
自分は専任でスクラムマスターをすることを躊躇するくらいには
スクラムマスターの後のキャリアプランっていうのを
そこまで考えていなくて
ただ、スクラムマスターをやったことで組織やチームの見方が変わっていたり、
今回のスクフェス札幌の各セッション全体というか
空気(?)みたいな部分で感じる
その組織や地域に沿った、うまいやり方を探すお手伝い
みたいなことができるようになると良いかな。と思っている。
(その2に続く)