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光陰矢の如し

どうも、一です。一と書いてにのまえと読みます。一は漢数字の1です。
文字で書く時に補足が必須な事が難点ですが、個人的には気に入ってます。

さて、このにのまえという名字はRMUに入会させて頂いた4月から数えて3ヶ月経った今でも、個人的には変わらず高評価なんですが、、

3ヶ月経っただけで羞恥を感じるものがあります。

それは僕が過去に書いた文章です。

今年の4月、どうやらフリーランスになって1周年だ~と喜び記事を書いたもう一人の僕がいたようなんですが、恥ずかしくて恥ずかしくて直視出来ませんでした。
直視できなかった結果、僕はそれをそっと下書きに戻しました。恐らく二度と下書きから帰ってくる事はありません。

さて、これが今回の本題なんですが、

どうして少し前に書いた文章が読んでてキツいのか?

ということです。
成長著しい幼少期ならいざしらず、既におぎゃぁと鳴いて27年を経過せんとする人間が、たった100日足らずで、まるで過去の自分と訣別したような生まれ変わったかのような成長が発生したとは到底考えられません。
勿論そういうこともあるかもしれませんが、経過した100日の中にこれと言って特別な体験があったとも思えません。
(問題の記事を書いたのはRMU入会後ですので、今年のBIG EVENTは3ヶ月前の僕も既に消化済みです。)

さて、そうなると、今回の問題点は今の自分よりも過去の自分にあったと仮定するのが妥当だと僕は考えました。
一体過去の自分の何が問題だったのでしょうか?

過去の自分の問題点

仮定① 今よりもバカだった

はい、見出しを見て「ふざけとる?」と思った方、僕はふざけてません。大真面目に書いてます。

巷でもよく知能指数が一定値離れると会話が成立しないだとか言われてますが、今回はそういう事を言いたいのではなく、
共感性羞恥が過去の自分に発動したのではないかと考えている訳です

つまりどういう事かと言うと、過去の自分に比べて今の自分のほうが知能指数が0.1ぐらい上がってますよ、という状態で、
自分とよく似た価値観/思想を持ち、尚且つ自分よりも少し頭のおバカな人間が得意げに書いたであろう記事を読んだわけですね。

そりゃ共感性羞恥の1つや2つ発動してもおかしくはないなと思いませんか。この仮定に一考の余地有りとしますが、今回は深掘りはしません。次。

仮定② 今よりも文章力が無かった

はい、これは仮定①にほぼ同じような内容になりますが、頭の良し悪しで見ていないという点で異なります。

今回のケースは、シンプルに文章力というスキルが過去の自分よりも上昇しているという考え方ですね。
これは仮定①よりもかなりすんなりと腑に落ちます。むしろ通常であればこの辺りが本線かなと言った具合ですね。特に特筆する事もないので、次。

仮定③ 推敲が足りていない

はい、ようやく本題の本題に入りました。物語で言うところの転です(?)

今回僕がこれを書くにあたって、今後絶対に下書きに戻すことなどないよう、戒めにしようと思っているポイントです。

仮定などと書いてますが、これに関しては断定出来ます。
なんせ3ヶ月前の自分のことですから、そりゃ覚えてます。

推敲してません。

問題点、見つかりましたね😁

そうなんです。3ヶ月前の僕は、推敲なんてしてなかったんです。
もっと言えば、流し読みレベルでの通しチェックすらしてません。勢いで書いただけの長文なんて、そりゃ後から読んで恥ずかしくもなります。Twitterで140字を囀るだけでも注意した方が良い時代に、それを超過する文字数をロクに確認もせずに垂れ流すなんて、狂気の沙汰です。

過去の駄文を拝読下さった方がこれを目にして下さるかは分かりませんが、ここに深く謝罪いたします。過去の自分の環境汚染をお許しください。

ということで、折角時間を割いて書き上げたものを下書きに戻すのは労力を考えると非常に勿体無いのですが、3ヶ月前の僕が愚かだったばかりにその記事は下書きへと更迭され、代わりを書こうとなった次第です。

とは言っても仮定①や②のケースもあるよね

今回は推敲をしてなかったという明確な落ち度があったので良かったですが、これが5年前の自分が書いた文章等になってくると、話が変わってきます。

月日が経てば経つほど、仮定①や②のケースも当然増えてくることが想定されますが、もうそればっかりはしょうがないと諦めるしか無いです。
ただ、その際に少しでも羞恥という感情が少なくなるように推敲をちゃんとするようにしよう・・。という自戒でした。



ちなみに、記事に添付されている画像は大学生の時分に初めて書いた学内向け雑誌の一部です。
これを書こうと思った際に、ふと懐かしくなって画像フォルダを漁りましたが案の定恥ずかしくなりました(笑)

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