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日向坂46「Happy Train Tour 2023」~約束の彼の地へ出発進行~

コロナ禍以降、日本も物騒なことが増えてくるわ給料は上がらないけど税金が増えたりと世知辛い国になりましたねー。
最近だとKアリーナ横浜(以後「Kアリ」)で起こった傷害事件が虚偽報告していたと発覚して怖いな怖いなーとなった12月上旬。

そんな話題になったKアリに行ってきました!
なぜかって?夏に発表された「Happy Train Tour 2023」の追加公演に参戦するためですよ!!!
見事に2日目(12/10)がFC先行で当たりましてね!11月分以降のくじ運の良さがハンパねえ!

参戦前から上記の傷害事件含めいくつかお話を聞いていた&調べていたので、良くも悪くも気になっていた会場に早速行けて良かったなと。
感じたことがたくさんあったのでライブのことだけでなく、Kアリについても書いていきたいと思います。

ってか、note書くの3週連続なのねw自分で言うのもなんですがよく書きますなw
まあこのnoteも含めて、他の誰かには絶対にない魅力を見つけてね❤
それではスターーーツ!!!



Kアリーナ横浜

概要

2023年9月29日、横浜市みなとみらい地区に開業された世界最大級とされる音楽専用アリーナ
キャパ:およそ20000席
階数:地上9階
最寄り駅:新高島駅(一番便利なのは横浜駅)

詳細は以下の公式HPから

すべては『音楽』を楽しむために作られたアリーナみたいです。

座席

全席に長時間快適に過ごせるファブリックシートを導入していると記載ありましたが、座り心地は微妙かな?
個人的座り心地は新参者と同じ感じ。
まあもしかしたら常設の席だと違ったのかもしれないので、あくまでも自分が座った席の感想になります。

座席の広さや足元の余裕は国立より気持ち広めかな?
ライブ会場でいうとぴあアリに似てる気がする。
今回自分は人の行き来がなかったからか狭い割にはあまりストレスにはなりませんでした。

トイレ

キャパに対して少ない気がする…どころか少なすぎません?
レベル3は開演20分前で10分程度の待ちでしたが、レベル5のトイレ待ちは所要時間不明ですが列だけでいえば2.5倍くらい…
作った人もしかして便秘?と思っちゃうくらいですよ…国立の階段の数並みに少なすぎる…
特に女子トイレは混むのも考えたらかなりの少なさ…
以前キンプリとかINIの時はどうだったんだろう?と想像しただけでも恐ろしい…

自分がいたレベル3は5000人ほどいる中でこの数はなかなか厳しい戦い
参照:<https://k-arena.com/floor/>

あと売店ここまでいる?って感じてしまう数。
と思ったけど初日は繁盛してたらしい!適切な数だったのかな?
ただ個人的には売店の半分をトイレに回してほしい…と思った開演前でした。

退場

これだよこれ!!!
公式からも報告あったけど、歩道橋というかデッキが全部できた状態じゃないとスムーズに退場できないのは体験して実感しましたわw

ライブはすごい良かった!音響も音割れがほぼなく噂通りすごい良かった!
ただ終演後の退場はなかなか厳しかったなー。とはいえ今できる最大限の対応な感じもしたなー。

自分は桜木町に向かったのでストレスなく行けましたが、横浜に向かった人は混み具合や移動時間などどうだったんだろう?
初めてだったので難しいところはあったと思いますが、もし今後Kアリで行うのなら真っ先に改善して欲しいところではありますね!!(ただできるの約1年後!つらい!)


本編

最後しんみりした?終わり方になりましたが、ここからはライブ本編について触れていきますぜ!
ハッピートレイン出発ー!!!ガタンゴトン!!!


セトリ

Overture
1.君は0から1になれ
2.月と星が踊るMidnight
3.川は流れる
MC
4.キュン
5.ドレミソラシド
6.ゴーフルと君
7.シーラカンス
8.恋は逃げ足が早い
9.ガラス窓が汚れてる
10.こんなに好きになっちゃっていいの?
11.ロッククライミング
12.期待していない自分 (1〜4期全員)
MC
13.キツネ
14.One choice (C:正源司)
15.見たことない魔物
16.青春の馬
17.My fans (1〜4期全員)
18.NO WAR in the future 2020
19.ホントの時間
20.アザトカワイイ (1〜4期全員)
21.Am I ready?

EN1.HEY!OHISAMA!
MC
EN2.誰よりも高く跳べ!2020
EN3.JOYFUL LOVE

WEN1.約束の卵 2020


ではピックアップしていきますぜー。

君は0から1になれ

この2日間が初めてのお披露目だったはず(違っていたらごめんなさい!)
一番楽しみだったので聴けて観れて良かった!
しかも1曲目だったのね!(昨日のセトリ、アンコール以外見てない)
ここ最近の表題曲とは違った曲調でメッセージ性があるものだったので、アルバムのリード曲はもったいないなと思っていたくらい。櫻坂でいう「摩擦係数」
今後この曲は青春の馬くらい定番であってほしいと思いました。

月と星が踊るMidnight

これは見れば見るほど、聴けば聴くほど好きになる曲。櫻坂でいう「Nobody's fault」と同じ感覚です。
ただそれだけにシングル期間中は不憫に感じてしまったのも事実。現地でパフォーマンスを見るたびにもっと露出増やしても良かったんじゃないかなと思ってしまいます。
この前後のシングルとは雰囲気や表現が違って、なんだろう…見応えあると言ったら誤解を招くかもしれませんが、日向坂っぽさが少ないのもギャップとなって好きなんですよね。
たまーーにでいいのでこういった曲を出してほしいと思った次第でございます。

ロッククライミング

新参者以来現地で観た平尾帆夏(ひらほー)センターの4期曲
歌詞いいよなー。どんな壁があっても躓いても乗り越えていくぞ!って感じがこれまでの、今の日向坂っぽいなと。
あと岸帆夏(岸くん)が活動辞退した直後ということもあり、より心に響きました。
岸くん配信で見てたのかな?この曲も併せて新たな道へ進むきっかけになったらいいな!とおひさまは思っているはず!!

ガラス窓が汚れてる

ここ最近で一番好きな曲です。10thの表題曲である「Am I ready?」よりも聞いていますわ。

いやー!素晴らしい!歌も好きだけどパフォーマンスも好きー!!!
現地で見られたのは今回が初めてでしたが、特によかったのはラスサビのところ!MV見た時から思わずため息が出るくらい気に入っていた場面。
実際に見ると見事に腕の動きが揃っていて手先まで表現されていて見惚れていました。
ぜひともこの曲も定番曲になっていただきたい!!!

ここー!!!ここがとてもよかった!!!

One choice

このライブたくさんの初めてがありましたが、このOne choice 正源司陽子(しょげこ)センターバージョンもはじめましてでした。
個人的には違和感なく見れましたわ。いい意味で普通だったパフォーマンス。
しょげこの顔が少し強張っていたように見えたけど緊張かな?
よかったぞー!と声を大にして言いたかった!

この宮地すみれ(すみこ)の表情に花丸つけたい

その他

・あのスロットみたいな演出、これまでなかった形ですごくよかった!

・ひらほーラジオで平岡海月(みっちゃん)からのメール
質問「一生どちらかしか食べられないならどっち?」
(選択肢:ペンライトの色)肉:赤、魚:青 → たしか半々くらいだったかな?
ただみっちゃんは「結局お米しか勝たん」とのこと(首もげるくらい激しく同意)

・「ゴーフルと君」の際、メインステージに映っていた「HINATAZAKA46」の文字が見事なトリコロール。ステッカー作成求む。

・恋は逃げ足が早いでの富田鈴花(すーじー)キス未遂に一人でスタンディングオベーション
(誰にやろうとしてたかは忘れました…大失態)

・「NO WAR in the future 2020」にて、かとし軍団の加藤史帆(かとし)と小西夏菜実(こにしん)の熱い抱擁に全米が拍手

富田チルジュレンの3人すごくよかった!!!
(別枠で書こうとしたが長くなりそうだったのでこちらにちらっと掲載)

・推し含めて0ズレ多くてワイ歓喜。ほとんどのメンバーの周辺視野には入ったと思っている!←
ちなみに、推しのめいめいとみっちゃんからレスもらったでー!!!
あとすーじーは0ズレだったので周辺視野にh…略

・こにしん強し恐るべし。危うくやられるところだった…

すみこハンパない!ヤバい!!バレてまう!!!(もうバレてるか)

・レベル7からの声、反響がすごい!イメージだとパナスタのアウェーゴール裏の上層くらい声出てた!びっくり!!!

・ステージにあった装飾の
「ヒナH19-327」
「moon P46,000,000」
「sea P24,000,000」
「big island P15,000,000」
これってどういう意味だったんだろう?
他にも「k1」「k2」「k1bump」「cables」とかもどういった意味なのか気になる…


さいごに

先月の新参者にはいっていましたが、全体ライブは「4回目のひな誕祭」以来8ヶ月ぶりでした。
初めてのKアリということも含めてドキドキワクワクのライブでしたが、とても楽しめました!!!
ここたしかに良き会場ですわ。立地も含めて重宝されそう。ただデッキの建設はお早めにお願いします!

色んな意見はあると思いますが、今回のライブを見て日向坂も早く選抜制を導入した方がいいんじゃないかと思いました。
競争力を高めるのはもちろん、4期ががむしゃらに楽しそうにやっている姿を見て表題メンバーにいたらどうなるんだろうと気になったということもあります。

より強く感じたのはキャプテン佐々木久美の言葉。

「ちょっとどこか私たちメンバーにちょっと迷いがあるようなときがあったり~」

「4期生の新参者を観させてもらったんですけど、すごく熱いものがたくさん詰まっていて、すっごくハッピーに溢れていて。そんなステージを後輩たちが見せてくれて。」

「やっぱりもう1度、こういう気持ちでみんなで上を目指さなきゃなって4期生のおかげで日向坂46が一つになった気がします」

きっとケヤフェスやひなクリが開催されなかったことも迷いや戸惑いの大きな要因とは思いますが、4期生がきっかけで変わる気がしてるんです。
組織が変わるには新たなことに挑戦しなくてはいけない。現状維持は停滞。
と自分は思っているので。組織の血液循環大事。
これまでの全員選抜もいいけど、今が変えるタイミングには最適かなと思っています。
異論は認めます。個人的に感じたところなので。

とはいえ紅白にも出場できないなど色々ありましたが、2024年の日向坂がどうなるか楽しみではあるんですよ!
新たに東京ドームを目指すことも決まりましたし、どのように進化していくかおひさまは見守っていきましょうや!!!(何様)


最後に。改めて潮紗理菜さん卒業おめでとうございます。
メンバーの聖母として支えてくれていた人柄の良さを醸し出していると思いきや、とんでもない天然エピソードにたくさん笑顔にさせていただきました。
Semoga kehidupan masa depan Anda bahagia.
…はちーーー!!!!!!!!笑

そして岸くん。
あなたの決断を尊重します。
もっと岸くんの類まれなセンスを見せつけてほしかったけど、体が資本!
なので今はゆっくりして万全な状態になったら次のステージでぜひとも輝いてください。
同じ卓球部として今後の幸せを祈っています。


Have a nice day🌕


ライブの写真は以下より引用
<https://natalie.mu/music/news/552526>

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