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櫻坂46 4th ARENA TOUR 2024新・櫻前線-Go on back?- …Welcome back!

Go on back:元の場所に戻る

曲名や歌詞でも時々あるけど、推している人やグループをきっかけに新しい言葉の意味を知るってあるあるだと思うんだよね。
アンビバレント、コンセントレーション、Dead end、Betray、コヨーテなどなど…
Go on backもその1つ。

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失意のぴあアリーナ落選(リセール)から早2か月。
(新たな知り合いに出会えたし、19時過ぎまで生写真トレードしていたのも今となってはいい思い出だなー。)

後日発表された東京ドーム公演。3期生にとっては初めての舞台。
当時キャプテンであった1期生菅井友香の卒業コンサート以来だが、3期生が加入したこと以外にも違ったことがあったわけで。
それは…

東京ドームでのチケット完売。すごいよね…見切れだけじゃなくてステージバックもだよ?
前回は見切れやステージバックがなかったことはもちろん、アリーナの座席数も少なくて…
参戦数が少ない中での感想だけど、2022年ライブはこれまでで一番観客のいない東京ドームだった気がする。

初代キャプテンの卒業から1年半でここまで到達したのは、間違いなくメンバー、スタッフ含めた関係者全員で成し遂げた結果!
おめでとうございます!!!

そして、欅坂時代にはできなかった「9th」をリリースした直後のライブ。
2DAYS両日とも当てた自分の運勢に感謝しつつ、まだ見たことのない景色に向かう27人をこの目で確と焼き付けに…いざ。

ライブ前

2日ともBlue-ing!という東京ドームシティ内の施設でサッカー観戦。
1日目の結果は試合途中で退散したので知らん。
2日目に見た川崎×神戸の試合は個人的には好きな試合だったから覚えてる。

生写真に関しては、トレと身内の皆様のご加護もあり8割ほど集まったので満足!残りはまた後日どこかで徴収。(直近は天神のモス←)

というわけでライブ編に突入!


セトリ

01. 何歳の頃に戻りたいのか?
02. 泣かせて Hold me tight!
03. 恋が絶滅する日
04. 摩擦係数
05. Nobody's fault
06. Cool
07. Dead end
08. 桜月
09. 流れ弾
10. 何度 LOVE SONGの歌詞を読み返しただろう
11. 恋は向いてない
12. 真夏に何か起きるのかしら
13. 心の影絵
14. 油を注せ!
15. 静寂の暴力
16. マンホールの蓋の上
17. BAN
18. 承認欲求
19. Start over !
20. 自業自得
EN01. Anthem time&ドローン旋回中(メドレー)
EN02. Buddies
EN03. 櫻坂の詩

ピックアップしていきます…

・何歳の頃に戻りたいのか?

やっと天様筆頭に素晴らしいパフォーマンスを拝めることができましたわ…
MV撮影場所にちょっとした親近感もあって好きな楽曲上位だけど、ライブでパフォーマンス観ると雰囲気違うね!
スタートのソロダンスをかましてきた天様 is super
スタートから圧巻されるパターンは櫻坂のライブの代名詞になってきているのかも?
1stシングルのNobody's faultから毎シングルライブ映えの楽曲が出てきているこの状況、どの現場に行っても飽きがこないの普通にすごいと思う。

• Dead end

東京ドームでのDead endは、曲が始まる前の森田ひかるで優勝でしょ。(もちろん全体のパフォーマンスが良かったことは大前提)
何ですか、あの貫禄と世界観への溶け込み方は。
信号の使い方(?)も良き演出でたまらん。あのシーンだけで日本酒2号飲める。
村井優センターで3期生が披露した時の凄みを軽く超えてきた気がして末恐ろしさを感じたあの時あの場所。
思い返せばDead end森田ひかるの生写を金の暴力で確保していたわけだけど、あの時決断した俺に自分で自分を褒めたいと思うレベルだったわ。
(ヨリだけは未確保、早く確保したいがいかんせん…)

・何度 LOVE SONGの歌詞を読み返したんだろう

村山美羽センターの3期生楽曲、何歳の頃に戻りたいのか?に続いてこの曲もぴあアリーナで観れなかったや一つ!観たかったやーつ!!
初披露だったぴあアリーナで観るためにリセールを応募したようなもんだったし!…外れたけど!!!
曲、パフォーマンスだけでなく、衣装も相まって映えて見えたしみんな表情もよかった。

見つかりつつある村山さんは今回のシングルで初めて選抜入り
勘違いだったら申し訳ないけど、今回のライブでカメラに抜かれる回数多くありませんでした?
きっとこれからメディア露出が増えるだろうけど、体調にはお気をつけて活動してほしい(誰目線)

・静寂の暴力

はい、本公演の演出を考えた人、怒らないので素直に手上げてください。
…盃を交わさせてください。一緒に語らいたいです。

静寂の暴力の始まるとき、スクリーンに映っていた「この曲には音も光もいらない」と書かれていたのを見て鳥肌全開。
それと同時にこの表記がなくても会場全体で演出を作り出せたら期別曲という括りではなく、全体の中でも怪物曲になると思っている。
これこそ演者と観客で作り上げる曲かなと。

風の音しか聞こえない暗闇の中での踊り、シューズの影響でしっかり足音が聞こえるのも心を掴まれた瞬間。
個人的にはこの2日間でのMVP曲

・マンホールの蓋の上

この曲はとりあえず一言。
ミステリーマンホールで踊れるように準備することを決めた。

・BAN

8th選抜組からのBACKSメンバーへ切り替えた新しい演出すごくよかった!
ただここでは武元唯衣のダンスはもちろん、表情と動きが段違いに良くて2日ともずっと見入っていましたわ。
ここ最近の井上健太くらいゾクっとするしワクワクするパフォーマンス。
9thでもBACKSメンバーだけど、そのあとからは是非とも今よりも光の当たる場所にいてほしい。

・承認欲求

この曲もマンホールの蓋の上と同様、パフォーマンス以外で気になったことを1つだけ。
披露しているときにバックネット裏2階の天井あたりに点と線が組み合わさっていたライトが照らされていたんだけど、あれはどういった意味があったんだろう?
形もまちまちだったしなんか意味がありそうに感じたけど真相は如何に…
OK,Google!有識者の皆様教えて!

・自業自得

注目の9thシングル表題曲もちろん今回のライブが初披露。
Startover!、承認欲求に続いての自業自得もこの曲調。
もう櫻坂としての路線は固まった感じかな?と思ったひととき。

センターは初めて務める3期生の山下瞳月。
いやー、すごいね。雰囲気がもう4年目よ。
2日間でBuddiesに見せた…いやっ見せつけたパフォーマンスの落ち着きでまだ1年半弱ってマジっすか(CV.中丸君)
改めて3期生みんなすごい。

…なんて言ったけど、もう櫻坂に関しては「3期生」という括りは1年以上経っているし、新卒の特別待遇みたいなものは不要かなと。
もちろん個人差はあるとはいえ、3期生という補正をかけなくても全体のスタートラインには立てていると思っているわけで。
3期生は追いつけ追い越せ、対して先輩方は追いつかれてたまるかの精神で切磋琢磨できたらもっと化けるぞこのグループ。


小池美波

摩擦係数を披露している時に突如出てきた「KOIKE MINAMI」の文字。
ステージに出てきた推しの姿を見た瞬間に涙腺崩壊。
全体活動復帰の連絡がきてから最初のライブが今回の東京ドーム。せっかくだし東京ドームで復帰してほしいなと少しばかり待っていたところはあったけど、いざ実際に戻ってきたら嬉しさよりも戻ってきてくれたことへの感謝の気持ちが大きかった

素直な気持ちが書かれたライブ後のブログ。
もう何度見たことやら。
今はっきり言えることは「これまでもこれからもあなたは必要な存在です」ということ。
まだまだ難しいことはたくさんあると思うけど、無理しないで自分のペースで少しづつ歩みを進めてほしい。

なんなんだよこのショット…泣かせにきてるじゃねえか…
https://sakurazaka46.com/s/s46/diary/detail/56403?ima=0000&cd=blog


改めて、お帰りなさい。


演出

今回初めて海外チケットの販売を実施。
実際に東京ドームでも何人か外国の方を見たし、日本以外にもBuddiesがいるなんてすごいなーと。
※ここだけの話、バンコクユナイテッドのユニを着て東京ドームいたのですが、一人だけ声かけてくれたタイ人?の方がいました!まさかライブで国際交流するとは…

外国の方々にも分かるようになのか、ライブ時にステージ裏のLEDビジョンや中央通路に英語の歌詞がいくつか表示される曲あり。
日本語がそこまで分からない人にも演出的にもいいなと感じたし、トータルの演出を入れても雰囲気を壊さずに織り込めていたのはさすがプロ!と思わされる1シーンだった。

英語の歌詞以外にもLEDビジョンや中央通路の使い方がほかの坂道と比べても斬新ながらも櫻坂に合った演出にときめいた。
LEDビジョンは油を注せ!のイントロがベストバウト。あの場面だけ何度も見たい。というか写真提供求む。
他にも中央の可動式ステージ、メインステージの可動式階段、Dead endでの信号機…
ライブの良さは演者によってはもちろんかもしれないけど、櫻坂に関しては演出も一つのパフォーマンスとして確立しているので今後もより注目していきたい。

>いい構成!ありがとう構成作家さん!東京ドームでもよろしくお願いします!(※上記記事より抜粋)
→本当にやってくれましたわ…感謝感激!


さいごに

はじめにも書いたが、当時キャプテンであった元1期生井友香の卒業コンサート以来の東京ドーム公演。
屋内外どちらにいても人が多く、2年前と色々変わったんだなと実感。

2年前とは光の数が違う…

ライブに関しては、夏前だったので夏の近道、桜月に代わって五月雨よを2日目はやると予想していたが、今回まさかの(?)2日間のセトリが全く同じ
変えなくてもこんな素晴らしいライブをできるのが櫻坂の現在地なのかな?
着実に歩みを進めているように思える。

これから待ち受けているのは欅坂でも見たことのない「9th」の光景
根幹は残しつつも、櫻坂の軌跡を、進化をしっかり目に焼き付けたい。


東京ドームで終わりじゃない。

ここはまだ通過点。

東京ドームよりも観客の入る会場をおれは知っている。


目指してみないか?
乃木坂姉さんが踏み入れたあの地に。


PS.1日目に幸阪茉里乃と増本綺良が偶然同じ髪型になり、幸阪から「今すぐ(髪型)変えろ」と言われても変えることなく出てきた2人。
トークでも後日談はきてないけど、あの後どうなったんだろう…???笑


最後まで読んで下さりありがとうございました!
またね

某NG。

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