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自分の感情は自分のもの

※直接的でセンシティブな表現が含まれます。

おそらく双極症の症状のひとつだと思うのですが、
うつ状態に入ると出てくる「死にたい」という気持ち。

私はこれまでに何度も経験してきましたし、
それを周りの人が知るまでにはかなり長い時間がかかりました。

自殺未遂をしてから、周りの人には「死にたい」という気持ちが強制的に知らされることになってしまったので、それ以降、伝えることにはあまり抵抗がなくなっていきました。

もちろん、あてもなく周りに当たり散らかすつもりはなくて、
自分ひとりで抱えきれないくらいの気持ちになってしまったから、
自分でも向き合いつつ周りの人に相談する姿勢で伝えています。

それでもなお、これを伝えることは周りの人を動揺させてしまうし、
心配かけてしまうし、私には計り知れない感情にさせてしまうのかもしれません。

このことを相談したとき、周りの人や病院でも、よく
「家族や友達など、あなたの大切な人が同じようになったらどう思うの?」
と聞かれます。
もちろん悲しいです。

でも、それと自分が感じる想いは違う感覚があります。

「あなたが居なくなったら悲しい」
「死なないで」
と、よく言われますが、あまりピンとこないし、響かないんです。。。

すごく、嫌な奴だと自分でも思ってしまいます。
自分でも困っているんです。。。

でも、最近読んだ本から「周りがいてこその自分」という存在を
忘れないようにしようと思えるようになってきました。

昔はそう思っていたこともあるはずなんだけどなあ・・・

「周りの人たちのために生きる」

しばらくはそんな風に思いながらこの世にとどまってみようかなと
思います。

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