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通院記録


2024年4月4日木曜日

精神疾患の診断を受けてから2か月ちょっとが経つ。
私はまだ、自分が病気であることを受け入れることができていない。

本当に自分は病気なのか?
自分で自分の痛みやつらさを大げさにしている惨めな人間なのではないか?

そんな思いを抱えながら、それでも、目の前にある情報や人間関係を頼りに過ごしている。

診察室で先生と話したあと、
つらい気持ちになることもある。

でも、今、わたしが頼れるのは病院だから、
先生と二人三脚で、家族や友達、恋人にも支えてもらいながら、過ごしている。

家族、友達、恋人、病院
これだけ周りの支えがあれば、十分だと、幸運だと思う人もいると思う。
「親もいるし、恋人もいるんだ。じゃあたくさん頼って今は休むことに集中して甘えて過ごしたらいいよ。」
こんな風に言う人も多い。

もちろん感謝してるし、私は恵まれていると思う。
その気持ちは忘れたら終わりだとも思う。

だけど、その人間関係によって体調を崩すこともあるかもしれない。
病院が心の支えだと思って、出来事を話したとしても、
その後でもっとモヤモヤすることがある。

だからそのたびに、しっかり記録をしておかないと、
私の頭はパンクしちゃうし、しんどいなと思って。

記事にすることを頼りにしている。
これが誰かの役に立つことを信じながら。
わたしは今、それだけが心の支えである。



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