ねつき

寝たら忘れる派

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高速道路で車がパンクした話

友達と4人で木曽駒ヶ岳に行こうと思っていた。 が、辿り着けなかった。車がパンクした。 私と、私がやっているYouTubeの相方のジュン、そして私たちの友達2人との旅だった。 3連休、本当は4人で東北へ登山旅行へ行く予定だったんだ。 早池峰山まで北上し、翌日休憩を挟んで最終日に月山へ。 緩めの登山を3日間の中に二回詰め込み、関東よりも少し早い東北の紅葉を味わうプランだった。 しかし、不安定な秋の空。当然3日間気持ちのいい晴れとはいかない。 土曜も日曜も結構なぐずり模様の空、

    • お笑い好きの先輩

      1個前の投稿の続き。 先輩が指定してくれた場所は自由が丘だった。 自由が丘は初めて降りた駅だったのだが、駅前からずっと落ち着いたおしゃれな雰囲気で、心地よく残暑が香る夜の街を歩いた。 いい感じの飲食店がめちゃくちゃたくさんあり、食べログでお店を調べた時に私が言ってた「自由が丘ってピザと刺身の店しかないんですか?」っていう情報はなんだったんだと思いながら、約束の20時ぴったりにお店に着いた。 こんな雰囲気のいい小洒落た街でお笑いの話できんのかな、と思ってたが、 私たちの店

      • お笑い好きが報われた夜

        どうやら私って相当お笑いが好きだったらしい。 知らなかった。 最近、他部署から異動してきたある先輩に出会った。 社内でも「東大出身のイケメンだけど変わり者だよ」と噂される人で、「へぇ〜」としか思っていなかった。 ひょんなことから、この人に関するある情報を仕入れるまでは。 「お笑い好き」という情報だ。 「お笑い好き」って、私の中ではアイデンティティになり得ないものだった。 なぜなら、私がお笑い好きという特性を使って、誰かとコミュニケーションをとったことがないから。 厳密

        • 山旅旅と山旅

          朝、ちゃんと目覚ましが鳴る前に起きて、ちゃんと余裕を持って準備をして出発することができた。 るん。2時間睡眠の割には元気だった。 柳原さんが時間ぴったりに迎えにきてくれた。行きの車の中では、たくさん話をした。 柳原さんはどうやら話すのが好きな人みたい。 こちらが興味を持てるようにエピソードトークをたくさん交えて話してくれる人だったので、話を聞くのが好きな私としては聞き応えがあって話しててとても満足感があった。 特に話し方と声がよくて、心に余裕のある器のでかい男性特有の話し

        高速道路で車がパンクした話

          山旅前夜

          今回の山行は私にとって特別だった。 理由は2つ。 一つは、初めての柳原さんとの登山だったこと。 もう一つは、初めて2泊3日のテント泊だったこと。 柳原さんとの出会いは、7月中旬に行われた高倉さんのトークイベント。 お友達に差し入れを持って行こう、と遅れて到着した。 ちゃっかり記念写真の撮影に写り込んでしまい、「何もしてないのに申し訳ないな〜」とか「みんな好きな人にこんなに近くで会えて嬉しいだろうな〜」とか思いながら、 お客さんたちが各々の発信者さんたちのブースに吸い込まれ

          澱み

          今日しんどかったこと。 私はある教育系のアプリを学校に導入してもらう営業部隊に所属している。 そしてその中での私の役割はカスタマーサクセス。新規で新しいものを売るわけではなく、すでに導入してくださっている学校様に対し、活用のサポートをする役割だ。 私はお金の勘定が壊滅的に苦手なので、ヨミを考えるのが苦痛だし、誰かに無理を言うと言うことがどうしても苦手なので、とことん営業に向いていない。今年は、カスタマーサクセスとしてお客さんのお悩みを解決してあげることが仕事なので、気持ちよ

          無理して歩く霧ヶ峰

          会社の人と登山に行った。 登山は私の趣味。YouTubeで登山の発信をしているし、晴れていれば毎週山に登っているのでれっきとした趣味と言える。 登山は、どこに登るかも大事だが、それ以上に大事なのは「誰と登るか」である。登山に行こうと思ったら丸一日の行程になるわけなので、ちょっとやそっとの仲じゃそんなに時間を費やせない。つまり自分の好きな人以外と登山に行きたくない。親友とか家族以外と登ることになってしまった時は、この人と登って何かメリットはあるかな?と考えてしまう。 だから逆

          無理して歩く霧ヶ峰

          会社の人

          私は、日本で誰もが知る大手企業で営業をしている。ゴリゴリの営業会社なこともあり、比較的に人格的な人が多く、またエネルギーがあり、なぜかみんなビジュアルも良く、営業なのでもちろんコミュ力が高い。そんな皆さんと共に働いている。 会社の人は好きだ。なんていうか、どの人もコミュニケーションにバグがない。基本的に頭がよく、ロジカリーなのでストレスを感じない。性格もいい。「文句言ってる時間無駄じゃね?どうしたらよくなるかの議論しない?」というコミュニケーションが好まれるおかげで明るくポジ

          期間限定の日々

          将来、本を出版したい。 この思いをかたときも忘れることなく、日常を過ごしている。 私は記録をするのが好きだ。 好きだというか、それをしないといけないという焦燥感があるという方が正しいのかもしれない。 今、今年の、2024年の、30歳の自分が感じていることにすごく価値があると思う。 もちろん、29歳の私が感じていたことにも価値があるし、20歳の時の私が感じていたことにも価値があるし、10歳の頃に感じていたことなんて、もっともっと価値がある。 その時の気持ちは、その時の自分にし

          期間限定の日々