夏も最盛期を過ぎそうな北海道
本州から来られた方に本州と変わらないね、なんて言われてしまうほどの気温が続きましたが、朝晩はしっかり涼しいこの頃。温暖化の影響でお盆過ぎても残暑が厳しい年が増えていますが、今年は「お盆過ぎたら秋」といういつもの北海道の気候がやってきそうです。
レンタルスペース森と小屋のトドマツ林、林床には多種多様な植物が生えているので定期的にチェックに入っています。
アカバナの類は見るたびに「柱頭が・・・、毛が・・・、で、どれだっけ?」となる私。チャート図が頭に中々入ってきません。他の種類のアカバナもあれば、頻繁に観察して体に叩き込める気がしますが、この森にはアカバナしかない。無念。
エゾシロネとコシロネで混同しがちなこれ。
萼片の先がとがらないのでエゾシロネ。
至るところに咲いていました。もう秋と名のつく花が咲く季節です。
この森、低標高ながら山地寄りな植物がよく出てきます。
オオヤマサギソウもその一つ。
サギが舞っているように見えるかどうかはあなた次第。
ここ最近は広葉樹の森へ作る遊歩道の整備(仕上げ)や焚火スペースのベースづくり、基礎を工務店に作ってもらってから物置小屋を自力建設、特定外来生物オオハンゴンソウの駆除作業などなど、色々やっています。
外仕事でへとへとになったのでウッドデッキに寝転んでみました。
ここで昼寝をするともれなくこの景色が眺められます。
いいでしょ、遊びにきてください。
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