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2020年noteで頂いたもの、2021年のこと

昨夜からスキの反映がランダムです。
規制かかるほど押してないんだけどな?🙄
何度か挑戦してるので今更な時につくかもしれません。
脳内スキで受け取ってやってください(笑)

年内あと何回かは更新を予定してますが、2020年の振り返りをここでしておこうと思います。

2020年noteで頂いたもの

*今まで描いてきた猫漫画とイラストの保管場所

noteを始めたのは今年の8月。

わたしが住んでるのはタイのプーケット島。
3月から始まったロックダウン、そして緊急事態宣言の中、活動が制限されただ停滞するよりはと作品アルバムを作ることを思い立ちnoteを始めました。

この時点ではnoteがSNSだという意識はありませんでした。
ただただ閉塞感をまぎらすため猫漫画のリライトを進めていました。
↓当時の心情を綴ったブログ記事。

*つながった先は広い窓だった

ほどなくしてフォロー&コメントをいただき、他のnoterさんたちにつないでいただき、果ては総勢24名のクリエイターズ・カレンダー制作企画にもお誘いいただき、あれよあれよという間にnoteの世界が広がりました。
そう、まっさきに声をかけてくださったのがdot.さんでした。

つながったどの方の記事コメントをみてもdot.さんが登場するので、その行動力と影響力ったら!

もともと人見知りで引きこもりがちなわたし。
ここで開かれた窓から同じように開け放たれた窓を恐る恐る覗いたら、そこでは様々なクリエイターの皆さんが笑顔で迎えてくれました。

”描く”に限らず音楽や文章、造形、いろんな形を紡ぐクリエイターさんたち。
かつて現役の少女漫画家だった頃、掲載誌の企画でミュージシャンや小説家の方とコラボをする機会も多かったのですが、このnote界ではより深いところでお互いの作品と繋がり、また呼応する素敵な体験をさせていただいてます。

*保管場所から生み出す場所へ

作品アルバムのつもりで始めたnote。
やりとりの中から思いがけない発見、嬉しいリクエスト、心温まる応援をいただいて、当初は考えてもいなかった猫漫画の紙書籍化を実現することが出来ました。

それもこれもつながってくださったnoterの皆さんのおかげです。
ありがとうございます!

海外在住ということでもともと個展やイベント参加は出来ない身でした。
ひとりコツコツとファンになってくださった方に作品をお届けする日々。
そこへもってきてコロナ禍で更に閉じられてしまった創作環境。
半分、身仕舞をする思いで始めたnoteでした。

あれから4か月。

あいかわらずコロナ禍の影響はぬぐえず、むしろ打撃は広がっている感もありますが、なにぬ猫をめぐる環境は大きく変わりました。
明日のことに心を向け、数か月先のことへも計画を立てる楽しみを持つことが出来ています。

心から感謝いたします。

2021年、なにぬ猫は

*大切なことを丁寧に

繰り返しますがnoteを始めて4か月。
とてつもないスピードでつながりと刺激をもらった4か月。
この間に学んだことのひとつ。
いろんな意味で”自分を大切にする”こと。

目まぐるしく流されがちな時、足元を見失いそうな感覚になることがあります。
瞬間瞬間の刺激は楽しいけれど気まぐれな水流に乗り切れず
「わたしはドコ?ここはダレ?」
回遊魚にはなれませんね(笑)

広い世界を知ったうえで、あえて「なにぬ猫はなにぬ猫」。
根を下ろして珊瑚のように。
しなやかにオアシスのように、集まってくれる魚たちと愛し愛されるように。

人見知りは変わらないし、引っ込み思案も変わらない。
インフルエンサーなんかなれなくても。
大切に思ってくださる方を大切にしていきたい。
気まぐれな水流に傷つくことがあっても揺らがない根っ子を持っていたい。
わたしの世界を愛してくださる方にこそ思いを込めて作品をお届けしていきたいと思います。

ずっと変わらない想いは「幸せな作品のやりとり」

見守って応援してくださると嬉しいです。

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dot.さん企画、りあこさん監修、音楽長さんがPVで盛り上げてくださっている2021年版noteクリエイターズ・カレンダー絶賛販売中!
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