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【2023.12版】愛とか恋とか性とか価値観とか(仮)

価値観は日々変化するもので

でもどこか固定観念に犯されている


そんなことを考えて
このシリーズを始めようと思い立ちました




いちばんすきな花

フジテレビ系列で放送されていた『いちばんすきな花』

9月ごろからCMが流れ始めて
そのCMを見て知った

その時からどこかそのドラマに惹かれて
1話も観てないのにお気に入りになって
他のどのドラマよりも先に観始めた

そして第1話を観終えて
Threadsに字数制限めいっぱいに書いた
日々の疑問たち

「もしかしたら夜々ちゃんみたいなタイプなのかな」
そう思いながら毎週の楽しみにしてた

登場人物の発する一つ一つの言葉を受け止めながら
自分と重ねたり 見つめ直したり

ただ このドラマが好き ってだけじゃなくて
自分の悩んでたことを具現化してくれたことが
とっても嬉しかった

そして
それをドラマとして流してくれたからこそ
誰かと話ができるようになって
たった一部でも理解してくれる人ができた気がした




こういうのがいい

ABCテレビで放送されていた『こういうのがいい』

内容が内容なだけに
「これ観てるよ!」とは
なかなか言い出しづらそうなドラマ(すいません)

けれど
ここに出てくる「フリフレ(フリーフレンド)」という関係性
これは自分にとっては革新的な関係性だった

作中 登場人物も
「この関係性は誰にも理解してもらえないだろうな」
と言っていた

“誰にも” は言い過ぎかもしれないけれど
否定派の意見の方が圧倒的に多い気はする

でも お互いが「フリフレ」という関係性に納得していて
名の通り自由にお互いがお互いと過ごしている姿を見て
とても素敵に思えた




ミューズは溺れない

淺尾望監督の映画『ミューズは溺れない』

この映画を観るのは3回目だけど
毎回違った感想を持つ

朔子の「朝まで誰かと居たいって思ったのは初めてだった」というセリフ
そう思える関係って素敵だなと思った

どこか言葉足らずで
だからといって
全てのことを言語化するのはとても難しいことで
自分ならきっとできない

日本語の儚さと
ボキャブラリーの可能性を感じた




周りの人とのおはなし

「恋愛をしない自由」が叫ばれている昨今、それでも恋愛をする理由とは?

という疑問を聞いてみた

その会話で出てきたのが

親しい人/親しくなりたい人ができたとしても
それを無理に「恋愛・恋人」って枠にはめなくてもいいんじゃない?

という言葉

関係性に名前が付いていることの安心感はあるけれど
関係性に縛られるのも良くないということをただただ思う

そして

自分はこう思ってる・こうしたい ってことをそのまま伝えてみることも大事だよ

とも言われた

言葉にすることってものすごく難しいし
相手に何て思われるか分からないし

だとしても
伝えることって大事なんだろうな って思った

しかも「そのまま伝える」ってのが
変に飾らなくていいのかも

実際に行動に起こしてみたら
何か考えが変わるのかもね

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