オゾンホールが何故問題か覚えてますか?
「主権在民」「民主主義」は新しい概念だから、市民も指導者も理念を学習し実地で試行する必要が有る。民主政府の公務員を選ぶ選挙での投票にしても、如何すれば自分の一票が国政に反映されるかって、理屈では判ってる市民でも実感としては、一票って「数十万分の一」の重みだから、ほぼゼロだろって感じかと。国会議員や政党の偉い人達も同じ感覚だから、お友達やお金持ちの顔ばかり見てる。
例えば、昔、南極のオゾンホールが問題になったの覚えてますか?直接健康に関する現象ですが、この様な人工の自然現象に対応するには政府が動くしか無い。ところが、皆の関心が薄れたのを良い事に気象庁は紫外線量が増加してるのを気付かれない様にそっと隠してる。「フロンガスを退治したのにどうゆうコト」ってのが自然な反応かと。
ただでさえ、温暖化で暑い日が続くのに、紫外線もとなるとチョット厳しい。気象庁は国土交通省の下部機関だから、気象庁の責任者は、国土交通省大臣、斉藤鉄夫氏(2023年7月時点、衆議院、広島県第3区)です。だったら、広島市民は直接、斉藤氏の事務所か広島の自民党事務所にお願いに行くか、近くの自民党の市会議員に「大臣に一言言ってくれ」って頼めば対応してくれるハズです。確かに、次の衆議院選挙まで待って一票の重みに賭けるのは厳しいかと。
広島市以外の人は、自分の選挙区から選出された国会議員 (なるべくなら自民党)に、国土交通省と懸合う様にお願いする。個人的なコネが有ればより有効です。勿論、廻りに陽射しが辛くなって困ってる人が居れば集団でお願いに行くのはより効果的です。
因みに、国土の保全・管理は国土交通省の管轄です。太雨が降って川が溢れて洪水になるのは、国土交通省がきちんとした仕事をして無い所為です。国土交通大臣にきちんとした仕事をするように働きかけるのは主権在民における市民の義務です。
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