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タリバンと社会階級としての女性

回教が基督教から派生した時、開祖が問題有りと見做した基督教の教義を禁止した。其一つが偶像崇拝で、基督教徒が、教会で十字架に釘で吊下げられたキリストの苦難を真似て、人を苦しませて其苦痛に苦しむ姿を見て楽しむのは好ましく無いと思い、人や動物の絵画・彫刻を禁止した。

ハラルや豚肉の禁食は、多分マラリアの予防です。其他で面白いのは、女性の就学・就職禁止です。アフガンでタリバンが施行して顰蹙を買ってますが、此が社会階級としての女性が対象で、生殖的女性が対象で無いと見ると社会革命です。抑々、女性体型は人工産物で、普通に育てば男性体型になる。つまり、着物・化粧を含め、女性体型を維持するには追加のエネルギーが必要です。しかも、女性姿の間は、服装や化粧の乱れが気になるだけじゃ無く、視野に入る他の女性との嫉妬合戦で学習・仕事に集中出来無い。タリバンの女性登校・就職禁止が、同じ個人が男装なら登校・就職を許されるとすると、社会に平和を齎しつつ生産効率を上げる優れた施策です。

勿論、化粧とドレスに生命を掛けてる社会的女子連は怒り狂うかと。女の的は女です。


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