高松から直島へ@直島3
2022年10月4日
直島に黄色の「南瓜」が帰ってきましたね。瀬戸内の海を背景に佇む「南瓜」は直島のシンボル的存在。
今年の7月の旅では出会えなったので、次回の旅での再会を楽しみにしよう。
ここからは、7月の直島旅の話。
高松空港に着いてから、やっぱり讃岐うどんは食べないとね、と、空港と港の間で気になったうどん屋さん「うどんバカ一代」へ。名前のインパクトと人気メニュー「釜バターうどん」に惹かれて。平日の14時頃に到着。ラッキーなことに並んでない!!美味しそうなうどんメニューの数々に揚げ物やおにぎりなど充実。
そのうちに列ができ始めましたが、回転率は良さそうでした。
私は結局、肉ぶっかけうどんを。友人は釜玉バターうどんを。
やっぱり美味しい讃岐うどん!肉ぶっかけは甘辛の肉とレモン、下ろし大根でさっぱり。余裕で2玉はいけたなぁ・・・の美味しさ。
人気ナンバーワンの釜バターうどんは、クリーミーで美味しい!けれど、一口目が一番感動!後半はどっしりくるので暑い季節は1玉で満足なお味でした。
讃岐うどんを堪能後は、いよいよ高松から15:35のフェリーで直島へ、約50分の旅。520円。(高速旅客船もあり、そちらは約30分の1,220円。)本数はそれほど多くないので事前に時間を調べてチケット売り場へ行くと、調べたフェリーの時間がない・・・1本逃すと他の計画が崩れてしまうと焦って、わたわたしたけど、そこは高速船のチケット売り場でした。高速船とフェリーで乗り場もチケット売り場も離れているので気をつけてくださいね!
フェリーはゆったりでとても快適に過ごせます。デッキに出ることもできて、16時半頃、あっという間に直島に着きました。
お出迎えしてくれたのは、こちらの草間彌生「赤かぼちゃ」。直島といえばこの赤と戻ってきた黄色の「南瓜」をイメージする方が多いのではないかと思います。フェリーからかぼちゃを見つけた時は、直島に来た!とわくわくが募る印象的な作品。こちらは中に入れるので近くまで行って存分に楽します。
直島の初日は電動自転車で巡りました。結構坂がありますが、電動の力を借りれば自転車でも風を切ってぐんぐん街を走れます。
宮浦港から直島港に寄って、Naoshima gelatoでジェラート&コーヒー休憩。
そして自転車で、森?山?の道を抜けて、地中美術館へ。途中、今年の4月にオープンしたばかりの高級日本旅館「ろ霞」の前を通りました。
いつかここにも泊まってみたいなぁ。。。レストランとカフェ・バーは誰でも利用できるようです。今回は時間がなく断念。。。
今回の旅の計画にぜひ入れたかったのが、ジェームズ・タレル「オープン・スカイ」ナイト・プログラム鑑賞。このために地中美術館にやってきました。
こちらのプログラムは以下の記事で。
翌日は、朝10時頃出発して、ANDO MUSEUM→The Naoshima Plan「水」で涼み→おかしとコーヒーで絶品かき氷休憩(12時頃)→家プロジェクト「はいしゃ」→Iラブ湯見学→地中美術館(14時〜)→ミュージアムカフェで遅めのランチ(〜15時)→ヴァレーギャラリー→リ・ウファン美術館(15時半)→16時〜オーバルチェックインで、オーバルを存分に堪能しました。その模様は以下の記事をご覧ください。
滞在時間が短い方は特に事前にしっかりと計画を立てることをおすすめします!フェリーの時間、バスの時間、ミュージアムの開館時間、ご飯屋さんの営業時間などなど、パズルのような計画の組み立てがあればたくさんのアートに出会うことができます。
個人的にはゆっくり滞在して、あまり時間を気にせずに気の赴くままに街を巡りながらアートを楽しむのがおすすめの過ごし方です。直島からの瀬戸内の眺めはそれだけで十分に価値のある美しさです。温かくて懐かしい美しさ。
駆け足のDay1とDay2でしたが、ハイライトは別記事で残したいと思いますので、よければそちらもご覧ください!