小声の日記(07/01〜07/07)暑

07/01
もう1年の半分が終わっている!そして一番嫌いな季節が迫っている。夏、ちゃんと生き延びたい。

諸事情により自己PRなるものを書かなければいけなくて、もうPRなんてできる歳じゃないよと項垂れた。そもそもPRできるような自己など持ち合わせていないのである。ポートフォリオを作れる職種が羨ましくなった。

07/02
診察の日。途中でバス運転手の交代があったのだけど、代わった人に対して「大丈夫?いける?」と何度も言っていて、聞いてるこっちは不安になるのだった。
検査結果、転移なし、問題なし、また半年後ということになった。

全休を取ってしまったので寄り道していこうかと意気込んでいたが、湿気にやられて早々に退散。蒼然に寄って休憩した後に帰宅した。エチオピアの珈琲が美味しかった。

07/03
粛々と仕事。焙煎日がかなり先なので気が抜けそうで怖い。とりあえず週末、焙煎の改善検討と新しい豆の検証をするので、そのタイミングでまた気を引き締めたい。

肩こりがひどいのでロキソニンテープを半分に切って貼る。今家で使っているはさみは妻が子供の頃から使っていたもので、小学生時代のものと思われる名前シールが貼ってある。ひらがなで書かれたそれを見ると、この人は両親に大切に、愛されて育ったのだなあと思い感慨深くなる。
昔、妻にそういう話をして「何言ってんだこいつ」という顔をされたのも思い出した。

07/04
ぼっち・ざ・ろっく!のアニメを見終えたことをツイート(ポスト?)したら後輩から「新曲を30回聴いてから映画を見に行ってください、これは義務です」とリプライが来る。義務。 開始2分だけ見ればOKらしい。

07/05
心の底から嫌いな人に対しては関わらない、関心を持たないというのが、自分にできる最大の反撃だなと思った日。その人のことを意識している時間を無くしていく。あとはいかに面白おかしい話に昇華できるか。暴力には無関心とユーモアで対抗していきたい。

07/06
新しい豆の検証のために作業場へ。季節柄、命懸けといっても過言ではない状態になってきた。ご安全にいきましょうね。焙煎したての珈琲を入れると、落ち着いていないので判断ができないけれど、ピンとくる甘さがあって良かった。

こんな暑い日でも変わらず京都駅は人でごった返していて、暑いし危ないんだからもう来なくてよくない?と思った。

07/07
焙煎した翌日、高確率で筋肉痛になる。普段つかってない部位でも動かしているのか。確かに普段しない動きはしている気がする。ラーメンの湯切りのような。
ぐだぐだ過ごしながら部屋の模様替えをする。仕事スペースみたいなのができた。

今日は七夕なので、縁起がいい食べ物があるのではと調べたそうめんが出てきた。そうめんかあ…そうかあ…、うどんでいいか、となり、鍋をしっかり食べて締めにうどんを入れた。多分ちょっと縁起がいい。

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