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小声の日記(04/29〜05/05)ブレンドばっかり書いている

04/29
日記と並行してジャーナリングも始めた。書いていて思うのは、思ったことはすぐに書かないとあっさり忘れてしまうのだなということ。忘れてしまうのはその程度のことだったんだよ、と思ってきたけれど、それだけで捨ててしまうにはもったいないような感じがしている。

ブレンドの試作。ブレンドのために焙煎を変えたりせずに、あるものを使ってブレンドを作る、という工程でやってみることにした。うまくいくならば「5月のありもの」という名称で扱いたい。その時にあるもので、その時欲しいと思った味を作り出すようなもの。楽しい。

04/30
今日も引き続き祝日みたいな気分で調子が狂う。ぼやっとしたまま仕事をする。

ブレンドの試作引き続き。昨日の結果を踏まえて割合を微調整する。しっくりくる。大筋はできたかもしれないので、微調整をしていく。
合間で5月焙煎日お知らせ用のカレンダー写真を撮影する。ただ冷蔵庫に貼って撮っただけなんだけど、今までで一番いいんじゃないか、と思った。変に気取ってなくてめちゃくちゃ好きだな、今回のやつ。こういう雰囲気のがやりたかったんじゃなかったか。
これまでも気の抜けた感じでいこう、とは思っていたものの、どこかで力を込めてやっていたような気がする。「気ぃ抜いてやっていこうぜっ!!(熱血)」みたいな感じだった。矛盾していた。ようやくいい脱力感が出てきたか。

今日のジャーナリングを読み返していると「食パンの食ってなに」と書いていた。造語らしかった。

05/01
夢の中で仲良くしてくださっている目上の方が出てきた。雑談をしていたけれど「そんで、今日は何で呼んだの?」と聞かれて虚をつかれた気持ちになっていた。人と会うというのはその人の時間を分けてもらうということなのだった。

耳が痛くて眠れず、調子も悪いので仕事を休む。身体の怠さがインフルエンザのそれと似ていて、この倦怠感は炎症を治そうとしているときに出てくるのか、と感心した。近所の耳鼻科へ。 診察室から「よろしかったらどうぞ〜〜」という先生で、その度に患者が呼ばれるシステムなのだが、今日は「よろしかったらどうぞ〜なんですけど〜」っていうパターンもあった。新種だった。軽めの中耳炎ですね、と言われたが、これが軽め???という疑問が拭えなかった。

05/02
処方された抗生剤のおかげで多少マシになっているような?気がする?痛みは引かないし、聞こえも悪いけれど。
ずっと倦怠感が身体にまとわりついていて、挙句の果てに考えることも下手くそになっていた。昼食を作るときに全くもって段取りができず、ぐだぐだとやってしまい、余計な洗い物を増やしてしまった。
こりゃだめだと半休を取った。ずっとぼんやりしていた1日だった。

05/03
割愛。

05/04
朝食と一緒にブレンドの試作を飲む。これ、いいのでは?と浮かれる。今が100点かもしれないが、このまま120点くらいを行きたい。

個人的に楽しくなってくるコンセプトである「ありもの」というブレンドだけど、これがほんとうに受け入れられるかはやってみないことにはわからないので、今日お知らせ投稿をする。自分が楽しくて、それが結果的に周囲に良い影響をもたらしていたらいいのだけど。それは理想が高いか。

投稿した後、ブレンドありきの珈琲豆を焙煎するのではなく、焙煎された珈琲豆ありきでブレンドをつくってみたかったんです、ということも書きたかったことを思い出した。

05/05
ブレンドを作ります、という投稿を昨日したのだけど、勢いそのままに書いてしまったのであの表現で良かったのか、本当に伝えたかったことを書けているのか、ということがわからなくなり、不安になる。まあいいか。

こどもの日。家でぼんやりしていると外から神輿を運ぶ音が聞こえてきて、窓からそのさまを眺めていた。子どもの神輿、女性の神輿、男性の神輿の順に進んでいった。掛け声を聞きながら、そろそろ珈琲屋として外に出る機会を作りたいな、などと考えていた。イベントに出店するのか、間借りするのか、別の方法を模索するのか。


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