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小声の日記(06/17〜06/23)折り合い

06/17
仕事。明らかに相手の不手際に起因する問題が発生したのに「パスワードを忘れたんですが?」みたいな「〜なんですが?」っていう文体で連絡をしてくる人が一定数いて、いや、もうちょっと申し訳無さそうに書けよと思ってしまった。そういう書き方になっているのは癖なんだろうけど。

06/18
今のスタイルで日記を書き始めてから1年が経っていた。ようやく、ずっとやりたかった5年日記のような、過去の同じ日を読み返すことができてうれしい。去年の今日はひたすらに自己否定を繰り返していた。

06/19
水曜日は夕方まで一人なので、仕事終わりにFit Boxing2に励み、汗だくのままシャワーを浴びた。癖になるほど気持ちが良い。毎週のルーティングになりそう。

06/20
有酸素運動を昨日したはずなのに、体重が増えている。というか筋トレ含め、何かトレーニングをするとほぼ高確率で体重が増える。そういうものなのか?増えて一気に減るというよりは、増えて、そのままキープされて、しばらくしたらちょっと減る(元の体重に戻る)ということを繰り返している。で、体重自体は減っていかない。身体のメカニズムがわからなくて調べてみたら、確かに増えるらしい。パンプアップという。へえ〜。

今日も昨年の日記を見た。今日はターニングポイントとなる行動をした日だった。思い出したくない、けど忘れてはいけない日。

06/21
有給休暇。異国日記。相手も悪くない、自分も悪くないけど発生した問題に対して、相手を責めるのはもちろん違うけど、だからといって自分の素直な反応を蔑ろにしてしまうのは、それもまた違うんじゃないか、ということを朝に考えていて、映画の中で、今朝自分が思ったようなことと似たような内容を言っていて、そうだよなあ、と心のなかで頷いたのだった。映画の中に出てきたような大人たちが自分がこどものころに一人でもいたら、少しは世界が違って見えたのかなあと思った。いることが正しいということでもないし、選択肢が増えて混乱も増えるおそれはあるのだけど、でも、息がしやすくなっていたかもしれないな、などなど。

06/22
焙煎日。あまりにも暑いのでエアコンをつけたのだけど、エアコンで空気の温度が変わったことが焙煎にも影響していたような感じがした。そういえばこれが理由で夏の焙煎に苦戦していたことを思い出した。その場で調整したものの不安になってしまい、久しぶりに焙煎したての豆を試飲した。美味しかった。

帰るときにふと「551を食べよう」と思いつき、妻に「あわよくば豚まんと焼売を買って食べようと目論んでいるが」と送ったら「あわよくば食べたいですね」と返ってきたので購入。並んでいる間にバスの出発時刻を過ぎていて、諦め半分で乗り場にいくと遅延していてちょうど出発するタイミングに滑り込めた。今日はいい日。

イエモンを聴きながら帰る。おっ、いいな〜と聴くようになったのは解散した後で、あ、おれはイエモンが好きだ、となったのは再結成後に発表されたSTARSを聴いてからだった。

06/23
試飲、梱包、発送。うわあ〜〜これはおいしい!と心が躍った。届いた先でもこういう、ちょっと宙に浮かぶような気分を味わってもらっていたらいいなと思った。

湿気がひどく、作業中はエアコンの除湿運転で凌いでいたが、効きすぎて寒くなり、発送から帰宅後にエアコンを切った途端、湿度計が80%を指し示していた。心なしか息苦しさもあって落ち着かなかった。

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