「少数フォロワーで稼ぐ」の真実をお伝えしよう
教祖です。
タイムラインで迷える
子羊ちゃんを見かけたので
「少数フォロワーでバズらず稼ぐ」
の生みの親として、
度々巻き起こる
「インプか売上どっちが大事？」論争への
アンサーを提示しよう。
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まず前提として、私は約3年前の
インプ至上主義の時代に
「少数フォロワーでもバズらず稼ぐ運用」
を打ち出し流行らせた張本人である。
そこから私のコンテンツが度々パクられ
時には曲解されながら
異なる流派も生まれていった。
その中で、私の意図とは異なる
「バズらず稼ぐ」が語られることが多くなり
迷える子羊を見かけるようになったので
生みの親として
このnoteを執筆しております。
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大前提
それではさっそく本題に移ろう。
その前にまず大前提として、
「インプと売上どっちが大事なの⁉️」
という質問は
「私と仕事どっちが大事なの⁉️」
くらい不毛な質問なのだ。
そんなもの答えは決まってて
・
・
・
「君」1択である。
・
・
なんてバカップルみたいな冗談はさておき、
「どちらも大事」なのである。
・「大切な君」と生きていくために
・「仕事」も大事なのだ。
「AかBかどちらか⁉️」
という思考になってしまうと
迷宮入りしてしまう。
まずは「どちらも大事」という考え方を
できるようになるのがスタートラインだ。
ここからが大事なのだが・・
分かります。優秀なあなたなら
「どちらも大事なんて分かっている」
その上で
「ももさんは"バズらず稼ぐ"のパイオニアってことは、どちらも大事だけどインプは捨てろって考え方なの？」
と思うかもしれない。
しかし
ここが「曲解されがちポイント」である。
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「少数フォロワーでも稼げる」
＝弱者への救済
私が「バズらず稼ぐ」を打ち出したのは
インプよりも売上が大事だと思ったからではない。
そうではなく
「バズは再現性が低いから」である。
ここでは「バズ」を
「稼ぐ系X運用で万インプ以上」
「もしくはフォロワー数の割にめちゃくちゃインプレッションが伸びてる」と定義する。
（ガバガバすぎる定義。）
万インプを安定して叩き出せる人間というのは
・天性のセンス
・膨大な知識や経験
・（倫理観の欠如。ある意味才能）
ほぼいずれかに分類される。
そしてタイミングや運にも左右される。
バズを生み出せる人間というのは希少であり
再現しようとしても、
必ずしも・誰でもできるものではない。
むしろ
「持たざる者」がマジョリティなのである。
そんな持たざる者は、
SNSを諦めなければならないのか？
・
・
・
否。
持たざる者でも、
バズれない人間でも稼げるぞ！
というのが
「少数フォロワーでバズらず稼ぐ」運用
の本質なのである。
言うなれば、
「バズらず稼ぐ」というより
「バズれず稼ぐ」であり
持たざる者への救済なのである。
その証拠に、私はバズらず稼ぐを掲げつつも
私自身は「1000RT越え」「20万インプ」
の大バズ企画を3連続で叩き出しており
▶︎占いマネタイズ実演
▶︎グレーなアフィリエイト
▶︎30日間連続プレゼント
バズれるならバズるべきだと思っているし
これだけバズり倒してる人間は
片手で数えられる。
しかし「バズらず稼ぐ」を打ち出すのと
私自身がバズることは矛盾しない。
つまるところ・・・
私が伝えたいのは
✅あなたがSNSをバズらせるのが得意でないなら、少数フォロワーで稼ぐ戦略がピッタリで
✅集客より先に成約率を上げたり、セールスへの誘導を増やしたりする技術に全力を注ぐのは非常に良い選択肢である。
少ない集客でも稼げる状態を作った上で
集客を頑張る。これで良い。
その一方で
☑️あなたがSNS得意な側の人間であれば、死ぬ気でバズを維持するべきである。
☑️死ぬ気でバズを維持しながら、成約率上げるために死ぬ気で勉強して実践すること。
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私がタイムラインで見かけた
迷える子羊ちゃんは
明らかにSNSが上手い側の人間だった。
ここで周りの無責任な意見に流されて
バズを捨てて成約率upに走るのは
非常にもったいない。
全リソースを成約upに使うのではなく
SNSを走らせつつそちらも頑張って欲しい。
（ターニングポイント。）
その理由は無限にあって・・・
①バズの方が希少な才能である
成約率upに走ると、自分の得意分野以外で
0から学び自分の土俵以外で
猛者たちと戦う必要がある。
「バズれる」という才能は
「成約率低くてもある程度売上が立つ」
という希少なスキルだ。
自分の得意な土俵で戦いつつ
成約率も上げていけば最高である。
②バズを維持・再開するのは難しい
例え「バズを引き起こす」センスがあっても
その状態を維持する、もしくは
一度バズを捨てた状態でゼロから起こすのは
さらなる希少な才能と運を必要とする。
例えばこちらをご覧いただきたい。
Xの検索欄に、以下の文字をコピペして
検索してみてください。
from:_mo_mo_bl since:2021-04-01_0:00:00_JST until:2021-05-31_23:59:59_JST exclude:replies
↑このコマンドでX内検索すると
3年前の私のポスト、
つまり私がTwitterを始めて1か月
ぐらいのポストが表示されます。
ーーー
見てくださいましたか？
はい、ありえんほどバズってます。
平均
300いいね？
3万インプ？
リプ50件？
今の10倍ぐらいありますね。
しかもこれリプ周り無しです。
ありえん伸び方してました。
ポストは今の方が確実に優れてます。
それでも3年経った今、これを超えられない。
3年間勉強して、
月900万円以上売れるようになったのに
1〜2か月目の月10万円しか稼げてない人間を越えられないのである。
嫌になるねぇ。
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ただこれはあなたにも起こりうることで
・市場
・タイミング
・アルゴリズム
・飽き
・運
・イキり
など様々な要因が絡む。
今伸び盛りな新星たちは
「Xってチョロいな」
「いつでも伸ばせる」
と思ってるかもしれない。
「一旦バズを捨てて成約率upに全力注いでも
またSNS本気でやればバズれるだろ」
とも思ってるかもしれない。
でも、今が1番バズっていて
二度と超えられない可能性も高いのだ。
実際のところ、多くの人は
「登場時」に最も注目が集まる。
「新しい凄い人が来た！」
と、人が集まり
その人だかりを見てさらに人が集う。
しかし、3ヶ月・6ヶ月・1年・3年と
時間が経つにつれ確実に
発信者としての「賞味期限」を迎え
過去の存在となり
あれほどあった人だかりは
あなたから離れていき
ニュースターの元に集まっていくのだ。
3ヶ月前に某スクール生で
輝かしいスタートを切った新星たちも
気付けば見かけなくなってしまった。
一度失速した勢いを取り戻すのは
非常に難しい。
全盛期のあなたがすべきことは・・
今輝いているあなたがすべき行動は
「死ぬ気で自分のターンを維持する」
これである。
SNS運用は「ターン制バトル」
みたいなものだと思ってて
自分のターンが来れば
「何を発言しても伸びる」
そんな無双状態になります。
これは
・「発信者としての旬」という意味でもそうだし
・「Xのアルゴリズム」的にも言えます。
普通に考えて、
何億とか稼いでる猛者より
数十万円しか稼いでない
ビジネス初心者の
ポストの方が伸びるって
どう考えてもバグですよ。
ボーナスタイムです。
でもこのボーナスタイムは長くは持ちません。
旬が過ぎていき
ターンが終了します。
あなたのターンが終わると
驚くほど伸びなくなります。
別ゲーですよマジで。
何も伸びん。
このタイミングで多くの発信者が失踪する。
過去の自分を超えられないないのって
結構メンタル来るんだよな。
「オワコンって思われるのが怖い」
みたいなのもあるだろう。
だからこそ、あなたのターンが来ているなら
・いかにしてターンを継続するか？
つまり
①できる限りターンを長引かせる施策
②そしてそのターン中に最大限アドバンテージを獲得する
ここに全力を注ぐべきなんだよな。
①できる限りターンを長引かせる施策
というのは、波が消える前に
新たな波を起こし続けるということ。
・新しい企画をする
・新しい挑戦をする
・新しい商品を出す
とかね。
飽きが来る前に、波が消える前に
新たな話題の波を創り出す。
延命である。
この点、某氏のストーリー運用が
優れている点であり
私の初期の運用もそれに近い。
②そのターン中に最大限アドバンテージを獲得する
というのは、あなたのターンが終わる前に
・フォロワーやファン
・LINEやメルマガの読者リスト
・信頼
を可能な限り獲得しておくこと。
これらを獲得できておれば、
あなたのターンが終わったとしても
新商品を出せばファンが買ってくれる。
最低限の売上が立ち、
生きながらえることができる。
このタイミングで
死ぬ気で売上upに取り組みたいところ。
集客に全力→売上に全力の順番は可能だが
売上に全力→集客に全力は
とてつもなく難易度が高い。
「少数フォロワーでも稼げる状態を作ってから集客を増やせば取りこぼしが少ない！」
というのは
紛れもない正論なのだが
しかし思っている100倍難しいのだ。
その瞬間の売上を取りこぼしてでも
ターン継続にリソースを割く価値がある。
自らのターンを捨てて
成約率や売上upに全力を注ぐのは
本当にもったいないことで
今どれだけ恵まれているか気付けていない。
ただし、自分のターン中に
最大限のアドバンテージを獲得できておれば
一度ターンが終わっても
ファンを起点に再び波を創り出せる可能性が
少し上がる。少し。
つまり、あなたのターンを
もう一度手繰り寄せられる可能性も
・・・なくはない。
しかし絶望的な話だが・・・
「終わった自分のターンを
もう一度手繰り寄せる」
この難易度が年々増している。
私自身、何度もターンが終わり
その度に必死で新たな波を起こしてきた。
前述した
▶︎占いマネタイズ実演
▶︎グレーなアフィリエイト
▶︎30日間連続プレゼント
などもその１つである。
ありがたいことに
ファンやLINEの読者さんを起点に
企画をバズらせることができ
毎年、再度注目されることとなった。
3年という長期に渡り、前線を
走り続けられた人間は殆どいないと思う。
皆のおかげです。ありがとう。
しかしながら、
再度波を起こすのに最適な
「プレゼント企画のバズ」
が、封じられつつある。
Xアルゴリズムが「プレゼント企画」に
かなり逆風になって来ているのだ。
あと普通に発信者とプレゼント企画多すぎ。
最大手でも
ビジネス系で1000RTは厳しく
私自身、今までなら1000人ぐらい
参加してくれそうなクオリティの企画が
300名ちょっとだった。
（３人に1人が引用で絶賛してくれてるし、内容はとても自信あるのだが。）
この流れが加速すると
「一度ターンが終わると二度と浮上できない」
みたいな、厳しすぎる状況も起こりうる。
そうなれば
「成約率や売上up」に取り組んだとて
集客難で終わってしまう。
だからこそ今輝いてる人はマジで今
最大限のアドバンテージを得るべき。
成約率upとかの売上あげる施策は
運用しながらでもできる。
「バズらず稼ぐ」は自身の正当化
加えて、「少数フォロワーで稼げる」
という発信は
「自分自身の発信が
伸びなくなって来たことの正当化」
である場合も多い。
「昔ほど伸びてないけど
売上は昔より上がってるもん」
という感じで。
正直、私自身もそういう側面あったので。
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また、
「少数フォロワーでも稼げる！」
というポジトークが気になり始めるのも
自分自身が伸び悩んでいるタイミングが多い。
「別にインプ減っても成約率上げればいいよな、うん。」という感じで。
それを信じてSNS運用に
力を入れるのをやめると
・成約率up
・商品単価up
などにより瞬間的に売上は伸びるものの
次第に新規集客ができなくなり
中長期的に見るとジリ貧で
終わりに向かっていってしまう。
「集客力を一度手放す」と
想像以上になくなる。
1万インプ出てた人が
100インプになるとかマジである。
成約率がちょい上がったところで
新規集客が追いついてなさすぎて
売上はどんどん下がっていきがち。
インプレッションが下がって来てても
まだ耐えてるなら
どうにかして死ぬ気で維持しよう。
新しい波を起こそう。
私もSNSやりたくないんだけど
どうにかこうにか3年ほど生きながらえている。
一緒に粘り強く生きましょうな。
補足:ビジネス系は"イキり"命
一度「バズ」を手放すデメリットとして
「イキりパワー」を失う
というのもある。
Xビジネス系は「イキってなんぼ」
の世界である。
例え月50万円しか稼いでなくても
「俺が最強！」とナチュラルに言える奴が強い。
そして、伸び盛りの新星たちは
自然にこれができるのだ。
というのも、開始早々に爆烈に伸びたら
「俺最強じゃね？」
「X簡単じゃね？」
「他の人、大したことなくね？」
と思えてくるのだ。
私も経験がある。
なんせ、自分より稼いでる人よりも
ポストがガンガン伸びるんだから
「あれ、私の方がすごいのでは」
となるのも頷ける。
まぁ実際は旬の問題なのだが。
まぁこれだよね。
伸び始めた瞬間て最高に自信が湧くんすよ。
過去の自分も
自信に満ち溢れててカッケーんす。
めちゃ恥ずかしいけど。
まぁでもこのくらい
イキってなんぼなんだよな。
でも、「成約率upの施策」とか学んで
妙に自分のレベルが上がったり
インプ落ちて来たりすると
ナチュラルにイキれなくなるんよな。
伸ばせる時に伸ばしとく
イキれる時にイキっとく
これ大事。
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総まとめ
☑️「少数フォロワーでバズらず稼ぐ」はバズれない持たざる者の戦略であり
☑️バズれる側の人間であればバズれるだけバズるべきである
☑️一度失った勢いを取り戻すのはかなりキツい
☑️いかにターン（ボーナスタイム）を継続できるか？
☑️そしてその間にアドバンテージを取っておくかが重要である
☑️新しい波を起こし続けて
☑️死ぬ気でインプを維持しつつ、売上upの施策も頑張って学んで試す
☑️しんどいと思うけどそこがターニングポイント。
☑️ここで踏ん張れないともっとキツい。多分消える。
☑️「少数フォロワーで稼ぐ」は弱い自分の正当化
☑️イキり散らして最強になろう。
P.S.
暇つぶしのつもりが
とんでもない熱量で語ってしまった。
なんか、多くの人が
同じようなルート辿るので
自分と重ねたり
消えていった仲間と
重ねたりしちゃうんだよな。
ほとんどの人が1〜2年で消えるので
このnote読んでくれた人が
１人でも多く生き残ってくれたら嬉しい。
キラキラ伸び盛りの新星たちには
どうにか生きながらえてる老人（23歳）
の気持ちまだ分からないかもしれないけれど
「ももさんのおかげで生き残れました」
って1年後にでも伝えてくれたら嬉しいね。
今年も頑張って生きよう。
ーーーー
突発的に書いたnoteだけど
結構いいこと書いたと思うので
・旬が終わった人たち（失礼）
・伸び盛りの新星
・持たざる者
いろんな人の意見が聞きたいです。
引用貰えたら全部見にいきます。
反対意見ももちろんOK。
楽しみにしております。
（あと♡も貰えると嬉しい。）
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