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22歳 免許取得 ⑤  分かりやすい指導



プロ運転さん再登場!

教習所に行き、担当者のチケットを確認すると紙にはプロ運転さんの氏名が!ラッキー!と思い、その日の教習の不安感や恐怖感はなかった。

車の基本について

前回、車両感覚がなかなか掴めないでいた。今回の教習項目の前に、車の横幅や死角について教科書を見ながら分かりやすく教えてもらえた。

カーブ

今回の教習項目である、カーブと坂道発進。まずはカーブ。カーブを曲がるときは、ハンドルを回しすぎる癖があったので、曲がるさいに『ハンドルを回しためる』ことを実践。車体が真っ直ぐになったら(席が中心にあるわけでないので感覚つかむの難しいよね)ハンドルを真っ直ぐに戻す。これを、「回しすぎ〜」「クルクル〜もっと回して〜」と分かりやすく指導があり、試行錯誤しながらカーブの曲がり方を学んでいった。以下でカーブの曲がり方を整理してみる。 この他にもアドバイスなどあれば是非共有をお願いします。

<カーブの曲がり方>


・曲がる前にしっかり減速
     ↓
・すぐ近くの曲がり角ではなく、曲がる方向とその先を見ながらクリープ現象の力でハンドルを回しためて曲がる
     ↓
・曲がり終わりで徐々にゆっくりアクセルを踏んで、車体が真っ直ぐになったらハンドルを真っ直ぐに戻す

右折

次に右折。右折の説明も非常に分かりやすかった。右折のお手本なしで、プロ運転さんの指示のみで行なった。それで、できていたから本当に教え方が上手なのだと思った。私的右折のポイントは、車の前のタイヤ位置がどこにあるのかを意識することだと思う。右前タイヤは、アクセルを踏むあたり。左前タイヤは助手席の足をしまう左あたり。この感覚が大切かと。
曲がるの表示(ペイント)の内側を左前のタイヤで通り、通り終わったら右前タイヤは進行方向にある白線を踏まないよう、ハンドルの回しすぎに注意して曲がる。これが右折。以下右折について整理する。アドバイスなどあれば共有をお願いします。

<右折>


・周囲の確認
  ↓
・30m手前(車6台分)でウィンカーを出す
  ↓
・右折をしたいので右側によせる
  ↓
・一時停止でタイミングをみる。(左右、対向車、行き先に入るスペースがあるか確認)
  ↓
・表示を左前タイヤで踏まないように内側走り&右前のタイヤで進行方向の白線を踏まない
  ↓
・次の進行方向が右なら右ウィンカー,左なら左ウィンカー

坂道発進

最後に、坂道発進。まずはやり方を教科書で説明してもらい一通り流れを知ったらあとは実践。1回、プロ運転さんのお手本を見て私の順番。初めは、アクセルを踏み込むのが怖いなと思い少なめで踏んだが、足りなかった。そのため、踏み込んだ際にエンジンが「ブーン」というまで踏み込むのが適切だと思う。そしたらその瞬間に、ハンドブレーキを下ろして発進!と思ったらすぐに頂上なので下り坂が目の前に。勢いよく降りるのは危険なので、ブレーキを踏みながら降りる。
ちなみに、ハンドブレーキをそのまま下ろすのではなくて、少し上に持ち上げてから下げたらスムーズにいったよ〜。
初めての坂道発進ってやること多くて複雑だな!って思った。後から書き出してみると、当たり前(車が下がってしまわないように、ハンドブレーキで止めて、エンジンをパワーアップさせて発進)のことなのにな。

以下で坂道発進を整理してみたので他にもアドバイスあれば是非共有をお願いします。

<坂道発進>


・坂の頂上手前(教習所には目標あり)で一時停止
      ↓
・ハンドブレーキを引く
      ↓
・アクセルをジワーとエンジン音に変化があるまで踏む
      ↓
・ハンドブレーキを解除
      ↓
・坂を降りるときはブレーキを使用して、徐行の速度でゆっくり
      ↓
・降りたら停止線で一時停止(教習所による)

今回の教習を終えて

やはり、プロ運転さん、分かりやすい…。運転未経験者に、Bさんのようにイラつかずに教えてくれる。それだけでも十分なのに、車の死角や幅についての基本なども教えてもらった。しかし、今回だけで坂道発進をたわけではなかったので、手順を振り返りメモをして繰り返しイメージトレーニングをしていた。
教わりっぱなしではいけない&自分から学んでいく姿勢、これらが教習所でも非常に大切なので、毎回の教習が終わったらまとめをしていた。



次回> 後退。 再びプロ運転さん!!

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