2020年7月24日 「毒親からの自立を決めた夜」
朝寝坊した。9時の予定が、12時に起きた。
昨日は絶対にアラームをセットしてから就寝したはずなので、どうも一回起きてアラームを止めてからまた寝たらしい。
しかも全く記憶にないので、どうも夢現での犯行の模様。
我ながら器用さが憎らしい。
寝たのが2時な上、薬を飲んでいたことを考えるとまあ仕方がないことなのかもしれない。
課題の進捗はまたもや遅れたが、取り返せる範囲だ。
…すごい。流れるようなポジティブ・シンキングである。以前の私ならこうはいかなかった。
処方を続けているおかげか、noteか、それとも受講している心理学か、読書か。
どれか、かもしれないしどれも、かもしれない。なんにせよ、快方に向かっているようだ。嬉しい。
自分のことで喜ぶのって自然だよね?
実は今日は、夜からオンラインの毒親被害者会のようなものに参加した。
先輩から離別に必要なものや手続き、罪悪感や恐怖との戦い方など
具体的なアドバイスを色々いただけて、実に有意義な時間だった。
自分は孤独ではない、自分ばかりが辛いわけではないと思わせてくれた。
今までは、将来独り立ちできたら、親との関係をどうすべきかひどく悩んでいた。
親から離れて、自分だけで生きていきたい気持ちは多分にあった。
しかし母は言葉の暴力、時に肉体的暴力が酷い(結果精神病になるまで追い詰められた)一方で欲しいものや進学援助はしてくれるタイプの毒親なので、ここまで育ててもらって離れたい、は自分勝手なのかもしれない、と離れる決心が揺らいでいたのだ。
実際、金銭面では完全に親に甘えている状態で、アルバイトもしておらず、これまでの学費も家賃も払ってもらっている。(バイトしたくても鬱病と時勢のせいで始められない)
習い事も物心ついたくらいから色々していた。
なので、母のいう「育ててやった恩を返せ」という言葉には全く反論ができず、どんなに辛かろうと彼女が死ぬまで側で色々支えるのが私の義務なのかもしれない、と何とはなしに諦めていた節があった。
しかし、オンライン会では、
「親が子供を世話したりそのお金を払うのは産んだ以上当たり前のことで、それをしていたとしても子供を傷つけるようなことするのは許されることじゃない」
「あなたは自由だし、1人の人間として自分を生きたいように生きる当然の権利がある」
と、暖かい励ましをいただき、目が覚めた。
結局、あの親と戦う勇気はないので
(多分弁護士立てるくらいは平気でするので)
自主失踪する気には今の私にはどうしてもなれなかったが、
親を頼らずとも自分で判断、行動できる、
精神的にも経済的にも独立した大人になってできるだけ距離を置いて
自分の人生を生きていきたい
とはっきりと考えられるようになった。
金返せと言われたらなあなあですます。知るか。
産んだ子供の命を繋ぐのは営んだものの義務なんだよバーカ。恩着せがましい。
やっとそう、胸を張って主張できるようになれた。
なので、
明日から本気出す。
だって今日はもうにゃんたこさんの配信待機の時間だから…(言い訳)
ほどほどに趣味に生きる。それが人生。
自分の意思をしっかり持つようになり、1日よく頑張りました。
4連休二日目。くもり時々どしゃぶり。2日目のパウンドケーキは美味しかった。
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