「ヴァンパイア(ピアス)」を開けたよ
こんばんは。水田だよ。
さっき「ヴァンパイア」というピアスを開けたので、感想など。
【この記事には割とリアルなピアッシングの描写、加工してるけどちょっと血が見える画像があるので、苦手な人はブラウザバック推奨】
始めるとしましょう。
用意したもの。
・オロナイン軟膏
・12Gニードル
・サーフェイスバー(〔 ←こういう形のピアス)
・ティッシュ
・深夜テンション…?
ニードルというのは「注射針の針だけの部分」みたいなアイテム。ピアスにハマるとだいたいみんな使う。太さを例えるなら「14G→爪楊枝くらい」である。
今回使った12Gはそれより太い。直径2mmである。何か定規とかノギスとか棒とかで2mmを実感してほしい。
水田はこれを「矢」とか呼んでる。凶器じゃね?
ヴァンパイア、というのは首筋に開けるピアスである。
Q.首筋に凶器刺すの?
A.Yes!
かくして水田の勢い任せにピアッシングは始まった。ニードルは軟膏のチューブに入れて、外側も中空の内部にも軟膏をつける。滑りを良くするためと、筒状のニードルから血が出ないようにするためである。
そんでもっていよいよ刺す。5cm角の100均のアクリルミラーと水田の経験、感触だけを頼りに。
20分くらいして、ようやく狙ったところに貫通させられた。ニードルというのは内側から貫通する時が痛い、気がする。消しゴムとかコルク使うと上手く刺せないので、指先の感触だけで位置を探る。
12Gニードルが皮膚の下を動くのはなかなかにスリリング。
絵的にわかりにくい。
そんで不慣れなサーフェイスバー14Gを通して、どうにかこうにかして装着。ボール5mmが良かったかも。
このサーフェイスバー、水田がアイブロウ開けた時に使ってたもの。1000円はしたし、よく失くさずに持っていたな。
ヴァンパイア画像貼りまーす
水田的にはヴァンパイアは難しいピアス、さらにセルフだとかなり難しいピアス、と思っている。
でも大満足である。ここから排除の様子をこまめに観察して、頃合いを見てピアスを外せば「ヴァンパイアキス」という排除痕になる。
…水田的にはヴァンパイアじゃなくて毒蛇の咬み痕かな。
開けてからの痛みはあんまりないけど、首筋動かすとちょっと痛みますね。
「首筋に凶悪な太さのニードル刺してから爪楊枝くらいの太さの金属の棒ぶっ刺したんだから当たり前じゃい」精神です、いま。
痛みを越えた先に達成感がある。だからピアスはたのしい。
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