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2022.12.11│#VJC_jp と #若手VJの会プチ のお話

本日、VJC#001というトークイベントの第一回目にスピーカーとして登壇させて頂きました!

ガチガチの本職VJや映像制作さんたちに交じって「アニクラVJ」としての登壇。正直めちゃくちゃ緊張しました…が!私は違う視点から、力を入れている取り組みである「若手VJの会」にフォーカスを当ててお話をさせて頂きました。
せっかくなので使用したスライド交えながらお話した内容をまとめていくぞ!

VJC#001 ―VJの今とこれからを探求する―

まずは簡単に今回のコンテンツと私の紹介から。

2017年から大阪を中心に関西のアニソンクラブイベント、いわゆるアニクラでアニソンやVOCALOID、美少女ゲームなどサブカル音楽のVJをやっております。2021年より関西アニクラ総決算イベント「FES」にて副主催兼VJ統括として運営をしております。 普段のVJスタイルについてはオープンな場所でお話しないと決めておりますので、私の普段のVJについて興味のある方はこの後お話する主催イベント「若手VJの会」で聞いていただければと思います!
それでは今回の本題、主催している「若手VJの会」について。
若手VJの会とは、私と共同主催のVJかいろくんがResolumeを使いたての頃、
「ソフトの何もかもがわからん、ひとりでいじっててもよくわからんまま終わる」
という理由で同じような若手で集まってなんとかしよう!と始めた会です。
最初は2019年4月と6月にTwitterで仲間を集り、貸し会議室を借りて開催しました。
2回とも評判が良かったこともあり、その後なんばにあるミルラリという会場様より「平日夜に定期開催しないか?」とお話を頂き、現在の若手VJの会プチがスタートしました。
会場のなんばミルラリさんは土日も平日も頻繁にアニクラが行われている会場で、
最大7面のスクリーンが常設、プロジェクターやケーブルも設置済みのありがたい環境です。
若手VJの会はそんな最高の環境のミルラリさんに机と椅子を並べ、
未経験者からベテランまで気軽に作業や交流ができる場所を目指して開催しております。
次の出演に向けて作業するもよし、ソフトや機材の分からない部分を質問するもよし、VJじゃないけどVJと交流したい…という目的でもよしと、幅広い使い方をしてもらえる空間になっております。 また、練習会ではないのでDJも講師もおりません。BGMも流れていません。 イベント中やイベント後は忙しくてじっくりお話できないVJとお話する機会としてご活用いただけます。
次に若手VJの会のこれまでです。
 過去開催は全部で17回、各回10名前後が集まって交流をしております。
普段は自習室スタイルで何しててもオッケーですが、数ヶ月に一回は企画回を実施しており、 Resolume特化回、プロジェクター設営講座、ミキサー特化回など
現場での経験を共有することを目的とした企画を実施しております。
若手VJの会に来られる方は文字通り最近始めた若手VJさんからいくつもイベントに出演しているベテランVJまで様々な人がおりますが、扱うジャンルやメインで活動している会場が違うだけで共演の機会がないVJもおりますし、はじめたばかりのVJは誰に何を聞けば分からない状況になってしまうこともしばしばありますので、イベント以外で繋がりを作って気軽に質問できる環境を作る事を意識し、毎回来ている人たちの中で初対面の人がいれば私からご紹介しています。また、お互い名前を覚えて帰ってもらいやすいよう毎回必ず名札をつけて頂いています。
困ったときに助け合える友達は何人いても良いですからね!
若手VJの会で話題に上がることは色々とあるのですが、ソフトの話、アップデートの話、機材の話、イベントでの話、果てはギャラの相場の話まで、その時来てくれている皆と普段できないお話をたくさんしています。
先日Twitterで告知しましたが、2023年もミルラリさんでの定期開催継続が決まりました!
これまでと同じく第3火曜日の19:30から23:00まで開催しておりますので、いつでもタイミングの合うときにぜひご来場ください。また、 3月は祝日ということで!お昼のイベントと同じ6時間のロングタイム開催となります! 普段は平日で行きにくい方には絶好のチャンスだと思いますので、
ぜひ遠方の方も来ていただければなと思います。
次に来年度の若手VJの会が目指すものについて
まずはこれまでと同じく未経験者からベテランまで気軽に交流できる場所を作り続けること、2つ目は交流を通じてみんなの活動の幅を広げるきっかけづくりをすること、 そして3つ目、知識や技術を共有することで関西のアニクラVJの力を全体的に底上げしていければと考えています。
冒頭で触れたように私はクリエイターでもないただの会社員で、正直VJ活動は趣味の範囲です。
アニクラにはそんな風に趣味で活動しているVJばかりですし、自分のできる範囲で楽しくやれれば一番だと思います。 これからもなんばミルラリさんのご協力のもと、VJが楽しく活動できる土台を作っていければと思いますので、ご興味のある方はぜひお気におこしください!

【感想】


一緒に登壇したItsukiさん(instagram.com/ti10it)、H2KGRAPHICSさん(nari.myportfolio.com)、SMODE JAPANさん(twitter.com/smodejapan)のお話や会場に来られていた皆様のお話を聞いて、改めて「アニクラ」
と「クラブ」では全く違う進化を遂げているんだなと感じました。(いい意味で!)
あとSMODEというシステム、まじで何でもできるし極めれば最強なのでは…??となりました。早くさわりたい!!
第一線で活躍されているクリエイターとしてのVJさんたちとお話して、実績や今後の展望をうかがえた事は本当にいい経験になりました。
こういった形式のイベントを企画してくださり、さらに初回に呼んでくださったVJ hifumiさんには感謝しかないです…!
逆にアニクラでのVJやDJの文化もお話ができて、これが…異文化交流…!となりました。本当にシーンによって違うの面白すぎ!!
ただ、やっぱり形は違えど使うソフトやVJに対する考え方、イベントを作るうえでの考え方は皆共通するものがあって、同じところにいきつくというのは「クラブ文化」としての大きなジャンルとして同じ世界に生きているんだなと感じました。楽しかったな~!

次回以降も継続開催されているイベントと聞いておりますので、若手VJの会のことも、VJCのことも皆様要チェックです!!

PS
わりと畑違いのなか、見知った顔が何人か来てくれていてまじで安心感すごかった。ものぶらさん、Yuzuくん、モモタさんありがとう!!!

おしまい
(帰宅してパッションのまま書いているので追記するかもです)

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