建築の可能性と不可能性の境界 ──自主ゼミ 「社会変革としての建築に向けて」レポート 谷繁玲央
建築家・連勇太朗が、ゲスト講師を訪ね、執筆中のテキストを題材に議論する自主ゼミ 「社会変革としての建築に向けて」。
2021年8月25日に行われた第2回、建築家・秋吉浩気との議論のレポートです。
執筆者は、建築構法と建築理論を専門としながらも、近年、若手建築家に着実に社会改良を目指す漸進的態度を見出し、「グラデュアリズム」という言葉を与えた谷繁玲央。
自主ゼミ第2回では、連とVUILD代表の秋吉による議論が行われた。会場は2020年春にオープンしたVUILD本牧工場。三菱重