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強い光をまっすぐに浴びるこの場所では じぶんが大切にしたいものを大切にすることが 許されな…
「出会う」 ことを手放したい。 「出会う」 ことに源を求めることを手放したい。 今まで 絶…
足元が不安定なときこそ、 空を見上げてしまいます。 このまま、どこかへ飛んで行けないかと …
視界の端から端まで見渡せる空が、 とてつもなく恋しい。 刻々と色を変える マジックアワーの…
際と際の境目に立っていたくて そこに なにかを刻めるんだと信じていたくて 毎日毎日 ぐらぐ…
桜の花が満開を迎えるのとほぼ同時に 新生活を迎えました。 ふわふわと漂って霞となっている…
雨。降っている。 今年の冬は、よく雨が降る。 太平洋側のカラッとした冬晴れ、 なかなか会えていない気がする。 けっこう、好きなんだけれどなあ。 でも、雨は好きだ。 雨は、 わたしがわたしでいること わたしがひとりでこの世界にいること わたしが大切な誰かとこの世界で生きていること なんか、 見てるよって伝えてくれる気が、たまにするんだ。 たまに、ね。 『言の葉の庭』 ふいに思い出した。 雨の日の午前中はきまって、 新宿御苑のとある東屋に足をはこぶ男子高校生が主人公だ
息継ぎをしていたい。 無数の声が重なるこの世界の端で たくさんの主義主張が飛び交うこの社…
気がついたら涙を流しているときがある。 ふっと風に飛ばされるような体の感覚のあとに、 頬に…
信州の冬は、さむい。 じわじわと、痛い。 そして、白い。 山のてっぺんも、道路の真ん中も、…