
失敗しない 教採で落ちない面接~合格者の共通点と対策法~
教採の面接が不安、、、。
面接対策ってどうすればいいの?
受かってる人ってどんな人?
面接で高得点を取る人には共通点があります。
そのとっておきの共通点と面接の対策方法をご紹介します。
はじめに
教採の対策や研究をしている マサシ です。
教採対策の学習会の主催や、全国の教採情報を発信しています。
毎年多くの受験生とお会いしますが、その中である発見がありました。
・合格する人の共通点
・落ちる人の共通点
それぞれ特徴があることに気が付きました。
そして合格するためにしている練習方法や面接上達の観点がいくつもあります。
今回はたくさんの合格者を見てきて気付いた面接で高得点を出す人の特徴と合格者のしている面接対策をご紹介します。
面接対策は何よりも重要
「面接を制する者は教採を制す」
という言葉があります。
この言葉の通り、教採において面接は非常に重要です。
その理由は複数あります。
・面接試験はどの自治体でも必ず行われる
・1次試験と2次試験で2回行われる自治体が多い
・配点が非常に高い
・筆記試験のように免除されることがない
・面接の得点が高いと筆記試験のミスをカバーできる
・筆記試験で足切り点を越えた人の中から面接の点数順で採用される自治体がある
これだけの理由があります。
筆記試験の対策も大事ですが、筆記試験は配点が低く、苦手だったとしても講師をしていると筆記試験が免除されるケースが多いです。
次のような2人がいたとします。
Aさん:面接は得意、筆記は苦手な人
Bさん:筆記は得意、面接は苦手な人
教採では面接が得意なAさんの方が圧倒的に有利です。
「面接を制する者は教採を制す」
面接試験で高得点を取り、教採を合格できるようにしていきましょう!
教採の面接で落ちる人、4つの共通点

面接で高得点を出す人の共通点があるように、面接で得点が出せない人にも共通点があります。まずはそちらからご紹介します。
①グチが多く、暗い
面接で落ちる人に圧倒的に多いのがグチが多くて暗い人です。
面接練習や対策をしていても雰囲気が暗い。そして話していてもグチが多い人。こういう方は何年も、複数の自治体で不合格になっています。
もちろんそういう方も面接の時には暗い雰囲気を出さないようにはされています。ですが、どうしても「この人、なんか暗いな。」と思わせる言葉や動作が見られます。
②話が長い
次に多いのが話の長い人です。何が言いたいのかわからない人。話しの論点がズレる人。こういう方は明るく朗らかで話すのが好きな方に多いです。ですが、自分が何を話すのかをまとめていないために長く話してしまっています。
③周りが見えていない
集団面接や集団討論で失敗するパターンの人に見られるのが周りがみえていない人です。自分が話すことを意識しすぎて、周りの人との調和が取れずに迷惑をかけてしまっています。
例えば
・自分の実践を長々と話す
・前の人の話を否定して持論を展開する
・論点のズレた話をする
こういったタイプの方がいると、周りの人は話す時間が無くなったり、話しにくくなったりします。自分が不合格になるだけでなく、グループ全体の合格率を下げるので「地雷」と呼ばれることもあります。
また、こういうタイプの方は個人面接も苦手です。自分の世界に入りがちですので、面接官を無視した話をしてしまいます。そのため個人面接でも低い得点で不合格になるケースが多々見られます。
④知識が少なすぎる
面接の話し方は問題ないのに、どうしてもうまくいかない人で多いのが知識が少なすぎる人です。
「わが県の教育目標は何ですか?」
「気になる教育時事は何ですか?」
面接で聞かれがちな知識問題はいくつかあり、
「それはさすがに確認しておかないと、、、。」
というような知識はいくつかあります。1回くらいなら問題ありませんが、何度も「勉強不足ですので、勉強します。」なんて答えると評価は下がってしまします。
教採の面接で高得点を取る人、5つの共通点

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