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秋の入り口

9月27日(水)

昨日までよりシャワーの温度を1度上げた。
今年は秋が降ってきたように感じる。
突然、夏じゃなくなった。
でもさっきまで冷房もついていた矛盾。


お久しぶりです、半年振りです。
気付いたら半年振りになってました。

この半年何かあったといえばたしかに何かあったはずで、何もなかったと言われたら何もなかったのかもしれません。

日常を貪ったり愛したり突き放したりしながら生きていました、生き繋いできたからいいことにしましょう。

この半年は書かずにいられたわけではなく、他の媒体で書いたり、誰に見せるわけでもない手書きの文章を書いたりと、ここじゃない場所で書いていました。

書くのは好きだし、必要です。
いつかはここじゃなくちゃだめだったのに、今はここじゃなくてもよくなっていることが、寂しいような成長のようなといいふうに考えます。
半年もエディタを開かないと仕様が変わっててビビりますね。

いつかは大切なものだったはずなのに、ちょっと手を離した隙に優先順位が変わって、大切なものを大切にしなかったから特別に大切じゃなくなったのかもしれない。
本当に大切なものは指の間から零れないのかもしれません。
だって無意識でも意識でも繋ぎ止めているから。

わたしの中の優先順位がどんどん変わって、それは別に悪いことじゃなくて、ただもうちょっとだけ要領よく出来たらいいのに、とは思う。
それが出来ないからわたしが形成されているのも、わかってはいるけど。

先月の終わりくらいに一度、note書こうと思った日がありました。
でも、今更か、みたいな気持ちが湧いてしまって、それに流されたから、その時の書こうかを大切に出来ませんでした。

今日は昨日より熱くしたシャワーを浴びながら、シャワーの温度を上げたというどうでもいいことを文章にしたくなりました。
あっ、note書こうと、思いました。

今日は大切に出来ました。
だから、今ここに書いています。

この半年、特段変わったわけじゃありません。
でもずっと何も変わらないわけもないので、きっと何かが変わりました。
何かが変わったわたしも、今日はまたnoteを書きたくなりました。
それはちょっとだけやっぱり嬉しくて、ちょっとだけ後退しているようにも感じてなんだかなあな気もしますがでもいいです、だって今日は大切に出来たから。
大切に出来たことを素直に喜びます。

変わっていくことは怖くないけど、ちょっとだけ寂しいのかもしれないと、ここに書いて思いました。
人はそれを成長と言うのか、離れたと言うのか。


それでは、また書きたくなった時にでも。

今日も、ありがとうございました。
気温差にお気をつけて。

まるすけ

ぽかぽかします。