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30代から漫画を描く【20日目】

アーティストの人たちって結構ちゃんとした学歴持っててなんでだろうなぁって思ってて

最近気づいた事なんだけど

僕は今まで、自分がやってることの軽さみたいなものを常に感じていた。(なんか文章おかしい?)

働いているときも、自営業始めたときも、漫画描いてるときも常に自分の周りに軽さ(悪い意味で)が漂っているような気がしてた。

別の言い方すると【深さ】が無い。全然。

で、結論っていうか原因なんだけど

自分が関わっている文化の歴史に関する知識が浅過ぎるということ。これ。

この部分が浅すぎたな、と。

何事に対しても、掘り下げが無さすぎた。だから軽い。

左ききのエレンとかを見て、

あ、こんな絵でも漫画描いていいんだって思って描き始めた。

でも今思うとあの漫画って…(脱線すると戻って来れなさそうなので、またにします)

まぁつまり、僕も文化の歴史を土台にして、その上に積み重ねていきたいなって思った。

手塚治虫の火の鳥なんかも、当時の時代背景と当てはめると、手塚治虫の気持ちとかも想像しやすくて、納得できたり、より深く理解できたりする。

アーティストの人たちって、そういう自分が関わっている文化の歴史の上に作品を積み重ねているんだろうなって思った。


あ、もう一つ気づいたこと。

環境。

例えば…自分の親がアーティストだったりとか。

普通はテレビの中のアイドルだったり、遠い存在として認識するはずの人達。

その人達が自分の身近な存在だったとしたら、それを現実として認識する…つまり、ミュージシャンや漫画家みたいな職業を現実の職業として、リアルに感じる事ができる。

これってすごく重要なことで…

うーん、長くなりそうなので、また今度にします。



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