1on1カンファレンス2回目登壇者を考えた時の思い

1on1カンファレンス2回目をやります。

前回は対話すること自体をテーマとしましたが、今回は『個々が能力を発揮するための支援』をテーマとします。

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前回はいろんな対話の形をみなさんに見せたいという想いから、さまざまな分野の方を呼ぶことにこだわりましたが、今回は個々に向き合う姿勢を届けたいと思ったときに浮かんだ方にお願いし、少し幅をつくりました。まだ追加はあるかもしれないですが、現時点での決定した方がたを紹介します。

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※登壇内容は大枠の方向性はあるものの、それぞれ検討中です。
紹介決まりましたら改めてアナウンスできたらと思っております。

小川耕平先生(精神科医、キャリアコンサルタント)

基調講演は精神科医でありながら、キャリアコンサルタントである小川先生。自らクリニックの院長、産業医などさまざまな形で活動されている先生なのですが、はじめてゆっくりお話したときに強く感じたのが、会社の事業や社員をとても丁寧にヒアリングし、個々に向き合ってらっしゃる姿勢がいいなぁと思ったんですよね。

適応障害などをはじめ、人は働くなかで不調になることは誰しもありえることかなと思います。そしてまた人はそれぞれいろんな特性があります。
症状に名前がつくことで安心する人がいる一方で、そういう人をどう支援したらいいかに悩む人もいて、一線でいろんな方と向き合ってきた先生がどう支援したか、どんなポイントがあるのかなど聞けたらと思っています。

ちなみに小川先生のことは1年以上前に講演を聞いて知っていたのですが、clubhouseで話せる機会を得てこちらからアプローチしたことで、今回の依頼につながりました><

ちゃちゃきさん(佐々木将之)エクスペリエンスアーキテクト/UXリサーチャー

N=1へのこだわりを持っているUXリサーチャー。定性分析が好きで一人にインタビューしたり観察することを大事にされている方です。今回のテーマに決まった時に「個々にフォーカスしている方」として話して欲しいなぁと思ってお願いしました。

UX分野のインタビューやエスノグラフィーなどの仮説検証のフェーズで用いられる手法における大切なポイントは、実は1on1で相手の話を聞く姿勢と似たものがあると思っています。(私自身実は大学はユーザビリティ分野の研究をしていたので、似たものをすごく感じるんですよね)
なので一見変化球に思えるかもしれませんが、そうした共通するものを味わっていただけたらと思います。利用者のインタビューとその分析の経験から、個々の考え方をどう解釈していくかについてお話し予定です。

濱田 千佳さん (コーチ・Gallup認定コーチ・キャリアアドバイザー)

仕事として「その人らしさが活かせる納得感のある選択」を目指し、学生の就職支援などを行なっており、コーチとしてはストレングスファインダーの知見も活かしながら、「その人の想いをその人らしく叶える」をモットーにクライアントと向き合っている濱田さん。
今回特別にセッションを拝見させていただいたのですが、相手の中にある答えを上手に引き出す姿勢を強く感じました。きっと皆さんが参考になることがたくさん詰まっているかと思います。
今回ストレングスファインダーの話に限定せず、彼女がどんな風に目の前の人と向き合う上で大切にしていることをお話しいただく予定です。

尾澤 愛実(まなみん)(1on1支援(組織)コンサルタント)

自分のことを自分で紹介するのはなんなのですが、、、
前回実行委員長として全体の話しかしなかった時に、おざわの話は・・?
といっていただきまして、、
私自身一人ひとりと向き合うことをとても大切にしているので、1on1をするときの話、1on1する側の人の話それぞれについて話ができたらと思います。
1on1の小手先のスキルというよりは、個々と向き合うためにどんなことを考え、どんな知識を得て取り組んでいるかといった話もできたらと思います。

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簡単な紹介で恐縮ですが、現時点で決まっている登壇者をご紹介させていただきました。こんな登壇者ラインナップでお届けします。
ぜひきてくださいね。



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