Notionでワードローブ管理DB作ってみた
Notionいいですよね。なんでもまとめたくなっちゃう。
というわけで、自由にワードローブ管理DBをとりあえず作ってみました。
作ろうとしたきっかけ
わたしは女性ですが平均より少し背が高いです。
170cmオーバーで骨格的なこともあり肩幅やらパーツがでかいです。幅はちょうど良くても丈が足りないことがしばしば。
TL(Tall L)という高身長用のサイズの用意があっても幅が小さいこともあったり。サイズ選びでいつも難儀しています。
そんな感じなので毎回服を買う時は試着、オンラインで買う時は手持ちの服のサイズを測って比較したりします。
最近は通販サイトに自分の体型を入力してサイズ感を知れたり、手持ちの服と比較できるサービスもありますよね。めちゃくちゃ便利。
でも結局服の実寸が最終判断になっていることが多くて、毎回「あの手持ちの服の腕丈何cmだっけ?」となって家で測ることもしばしば。
新しく服を買おうと思った時に「このボトム、何回も測ってるな…」と気付いてしまったため、ワードローブ管理しようと決めました。
やりたかったこと
服のサイズ、いつも測ってる数値を知りたい
服のMやLがいつもどれがどれだったか忘れがち。
例えば無印やユニクロは女性サイズ・男性サイズ・男女兼用サイズがあり、全部のパターンで買う場合があります。
フリーサイズが殆どのブランドでもシーズンや年度によってサイズが微妙に違ったりします。
特に股上・股下はデザインによって全然違うので書き留めておきたい。
一覧で画像を見たい
トップス一覧・ボトムス一覧などを画像付きで表示させたい。
こういう時にNotionは便利ですね。
自分用にカスタマイズしたい
Notionでは既にワードローブ用のテンプレートがあったりしましたが、
「服のサイズを知りたい」がメインに来る自分の使い方とはちょっと違ったので、自分で一から試行錯誤しながら作りました。
できたのがこちら
めっちゃ地味なラインナップで恐れ入りますが、こんな感じです。
(ここ一年外出率がめっちゃ少なくてあんまり服を買ってないのが露呈…)
一覧で登録した服をザッと見ることができて、
トップス・ボトムス・ワンピース/チュニック
の3カテゴリで絞り込みバージョンも作りました。
アウターは今後追加する予定。(すぐには買わないので後回し)
リュックの重さ比較ガチ勢なので鞄も今後追加するかも。
「欲しいものリスト(ブックマーク)」的なものは別で作成済みなのでここには入れませんでした。
通販で買うことが多く、購入履歴が残ってたので入力は割としやすかったです。
プロパティ
各アイテムのプロパティはこんな感じ。
股上・股下・着丈が個人的に重要事項。
入力自体は「数値」プロパティで入力、そのままだとギャラリービュー時に数字だけ表示されちゃうので、ギャラリービュー用に「数式」プロパティを追加して「股上:○cm」「股下:○cm」と表示されるように編集しました。着丈に関してはワンピースやトップスで入れたりしています。
腕丈も今後気になれば追加するかも。
記入していくうちに「購入年度」もあった方がいいかなと思い追加。
ただNotionは「日付」プロパティだと年度だけ表示することができなさそうでした。個人的に月日までは入れなくていいかなと思ったので、これも股上・股下と同じ用に「数式」プロパティで「○年」と表示するようにしました。
画像は各アイテムページに貼り付けて、それをギャラリービューで表示できるようにしました。
「ファイル&メディア」プロパティを使うとテーブルビューでもサムネイル表示してくれるので便利なんですが、一旦画像をローカルに保存しないと表示してくれなそうなのが個人的にネックでした。単純にダウンロードするのが面倒で。
アイテムページに貼り付けるだけならローカルに保存しなくても貼り付け可能なので、テーブルビューでの画像表示は諦めてアイテムページに貼り付けることにしました。
作ってよかったこと
持っている服が一覧で見れるように
外出先でも一覧で見れると便利ですね。手持ちの服のサイズもパパッと見れますし。
「こういうの持ってたっけ?」とうろ覚えになってるものをすぐ調べられるのも良いです。
購入年度を入れることによって捨てどきを考えるきっかけに
購入年度を入力していると「この服買ってからもう○年経ってるのか…」と気付きがありました。
はっきり年度が可視化されたので「○年に買ったならもう捨てるか売るかしてもいいかな」と考えるきっかけになりました。
今後の服の買い方も考えるきっかけに
新しく服を買おうと思ったことでこのDBを作ったのですが、一覧にすると「思ったより服持ってるな…」とも思いました。
割と厳選して買ってると思ってたけどそうでもなかったり。
今後の買い方も考えようと思いました。
また使っていくうちに「こうした方がいい」とかあれば柔軟に変えていく予定です。
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