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青年海外協力隊:英語クラスでの失敗

まちだです。

失敗というか、懺悔というか。



先週、英語の語学訓練の中でワークショップをやる講座があったんですね。毎週番が回ってきて、40分間 自分の行く国の要請内容・仕事内容にまつわるワークショップをやるんです。




ワークショップとはなんぞや という説明は自分でもなんとなくしかできないので、知りたい方はぐぐってください。笑

要は、何かを教えるわけではなく、みんなで特定の問題について自分たちで考えてみよう という会です。司会者はファシリテーターと呼ばれ、みんながアイデアを出しやすいように進行するのが仕事です。



自分は、水問題で派遣されるので、井戸などの水資源のマネージメントとかプロ—モーションなどが主な仕事になりそうで、そういうのをみんなで考えるのには確かにワークショップが有効だったりするので、この講座はかなり効果的だと思います。




で、失敗というのは、

○当日使う資料がぎりぎりまでできていなかった

○やる内容が難しすぎた

○なんとかできる前提でいたので、答え・模範解答的なものを用意していなかった

○アクティビティをしているのに、教室が静かになってしまった(アイデアが全然出ない)

という、完全に準備不足・考え不足だったということです……。。。



いやー、冷や汗かきました。

だってみんな明らかに黙っちゃってるし、自分もありゃーって思ってましたもん。




今までの人生も割と準備とか努力を怠り、なんとかなる その場でなんとかする!精神だったので、結局のところそれを抜け出せていなかったわけです。



ですが、実際に任地に行けば、自分で主体的にやらなきゃいけないわけで そのためには努力も知識も技術も積み重ねた上でやらなければいけないわけなのです。


積み重ねた上でやると、そこには必然性しかなくなってしまうような気がして、偶然性とか意外性とかが好きな自分としては、それを言い訳にして 努力を怠ってきたことが多かったわけです。



語学もそう!

今までは適応とか慣れるために、自分に優しめにしてたところもあったものの 自分の目標的には、英語!アムハラ語(エチオピアで広く話されている言葉) 中国語!をこの訓練中に掴んでおくことなので、無駄にする時間はないわけで。




今までの自分の殻というか、悪癖・悪習を破る訓練にしたい と3分の1ほどが終わった今 思います。

というのも、周りの人たちがみんな本気で それぞれの思いを抱いてここに来ていることを知ってそれが刺激になっているのもあります。



それについては、またいずれ。

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