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ワクチン接種してきた話

おひさしぶりです。
またしばらくnoteを離れてしまってて、理由はメンタル的なものがいろいろと・・な感じのCloudyなまーです。
まぁ欲求不満的なモヤモヤが今の梅雨空のごとく、どよ~~んと広がって先を見ようとしてる私の視界を妨げている。
たぶん私の心に孤独とか嫉妬とか言う名のカビが繁殖してるのだろう。
どなたかお心優しい方、カビキラーでシュッシュッとしていただけないだろうか?
ほんと私のメンタルは気候に左右される。
毎度のことだけれども、そんな自分にほとほと疲れる。
みなさんはお変わりございませんか?

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さてさて本題。
先週の金曜に自衛隊の大規模接種センターへワクチン接種してきた。
ちょうど6月17日から接種対象の年齢制限が撤廃されたのを受けてのことだ。
私は若くて若いので(しつこい笑)急いで接種しなければならない対象ではないのだが、高齢で病人でもある叔母との接触もあるので早めに打ちたい気持ちはあった。
そこでこのニュース、もともと私は自衛隊のところで打ちたいなって思ってたのでラッキーだったのだ。

時折接種ミスのニュースを垣間見るたび思うのだけれども、ミスってマニュアルから外れたところで起きるもの。
油断であったり、危機管理意識の低下だったり、結局のところ自己の驕りから来るヒューマンエラーなのだ。
自衛隊の方たちって、指揮命令系統がしっかり確立されていて、それに伴い責任の所在もはっきりしている。
だから決められたことやマニュアルを厳守する(と思ってる)。
しないと自分だけでなく他人の命にも関わるような任務を日常的にやってらっしゃるのだから。
とまぁそんな安心感かな。

もちろん接種券が無いとダメなのだけれど、ウチの自治体では他地域で受ける等の理由があれば、個別に接種券を郵送してくれる。
なのでこのニュースを知ってすぐその日に申請書を書いて役所に発送した。

で、接種券が送られてきたのが6月19日の土曜。
よし!で予約サイト行っていざ予約~♪って思ったら、もうすでに予約埋まってた・・
どうも一日遅かったみたいだ。

ひたすらキャンセル空きを狙って予約サイトに張り付いてたんだけど、誰かがキャンセルしたら自動で空きに反映されるわけじゃなく、スタッフが手作業で反映してるようだと気がついた。
それでその時間を見つけて集中的にリロードするよう設定して、空きが出た日を見つけた瞬間クリックすんだけど、確定するまでの間に他の誰かに奪われて予約が取れない・・
ガチで秒じゃなくてコンマ何秒レベルの奪い合い。
それでも月曜日になんとか予約取れた。

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6月25日金曜日。
久しぶりの大都会。
アーバンサンセット。
エレガントだねぇ。
夕陽見ながらリバーサイドでカフェとかいいねぇ。
注射じゃなくてデートしてぇぇーーー(切実)

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予約サイトには、

予約枠は30分毎となっておりますが、スムースな接種のため、各予約枠の開始時刻にお越しいただきますようお願いします。

と書かれてあるのだが、

万が一、予約時刻に遅れた場合、当日の確実な接種は実施しかねますので、御留意下さい。

とも書かれてあって、どっちやねん!だったので予約開始時刻キッカリに入館してやった。

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受付は5階だったんだけど、いつまで上がるん?ってくらい延々とエスカレータを上っていく。
(※歩行に無理がある方はエレベータへ促される)
国際会議場だからかな、フロアの天井がめちゃくちゃ高いから実質10階くらいと同じか。
外人さん、そこまで背が高いのか?

受付で予診票の確認(予め書いて熱も測って行ったので秒で終わった)、問診も形式的にサクサク終わって、少し待機場所で待たされた後、いよいよ接種。
どきどきもんだったけど、あれ?もう終わり?って感じでほんと一瞬で終わった。
痛みもなかった。
私は確認されることもなく左腕に注射された。
みんな左腕なのか?
私の利き腕は右なのでこれで良かったのだけれど、利き腕と違う腕にしたほうが絶対良い(後述)。

次回の接種日時を指定され、経過観察で15分待機してから退館。
入館してからちょうど30分だった。

ひとつひとつが別窓口ですべて流れ作業。
「はい、次○○番へ行ってください」
な感じで見事にシステマチックになっていた。
このあたりさすが自衛隊って感じで実に手慣れてる。

自衛官のみなさま、並びにスタッフのみなさまご苦労さまでした。
まーは無事に1回目接種終わりました。ありがとうございます。
2回目もまたよろしくお願いいたします。

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特に副反応も無いので、帰りはちょいと夜の大都会を散策してみた(おのぼりさん笑)

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ないものねだりと言うか、隣の芝生は何とかと言うやつか、たまに来る都会は良いよなぁ。
人混みとか喧騒とか苦手だけど、夜の帳がそっとフィルタリングしてくれてる気がする。
時空のスケールが違うのかな?
とにかく時の流れが地元とはまるっきり違うんだよね。
普段は感傷的になってメンタル耐えられない黄昏時なのに、ここだとなぜか平気だ。
家に帰る人もいるけれど、これから活動する人がとても多いのが都会。
だから一日の終わりじゃないって雰囲気が漂ってるからなのかもしれない。

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さてさて、みなさんご感心アリの副反応のお話を。

接種直後はほんと何もなかったんだけど、家に帰ってから打った箇所に違和感、てか痛みっぽいのが出てきた。
腕の痛みは多くの人に出る兆候みたいだ。
それと私の場合、若干の吐き気(胸焼けと言うのが適当かな)があった。

寝ている間、喉がカラカラになってることに気がついた。
頭もぼーっとしてて(寝てたから当たり前かもしれないけど)ちょうど二日酔いになってるような感じ。
喉の乾きも副反応でよくある症状らしい。

翌朝になると吐き気は治まっていたけど、腕の痛みは顕著で、左腕を動かすと結構痛くて、腕を上げるのが相当辛い。
筋肉痛の酷いやつって感じだろうか。
なので接種する腕は利き腕じゃない方が賢明なのだ。

腕の痛みの辛さもあるのか全身がダルく動く気になれない。
熱は平熱なのだが、微熱が出てる時の感じに近いものがある。
個人差はあるのだろうけど、接種翌日は大事を取ってお休みを入れたほうが良いかと思う。
腕を動かす作業をされる方ならなおさらだ。

今で接種してから72時間以上経ったわけだが、腕の痛みは押さえたり急激に動かしたりしなければ痛みは感じない。
明日には筋トレも出来そうな感じだ。
それと現在まで一度も発熱はなかった。

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さて、ここでまた行政への不満をぶちまけるんだけども笑

接種券って何のためにあるの?
接種記録とかのために必要だってのはわかるんだけども、そもそもこれは接種希望者に配布じゃなくて国民全員に配布するもの。

それならなんでマイナンバー使わないの??

マイナンバーカード作ってる作ってないに関わらず、日本国民全員にはもうすでにマイナンバーは割り当てられてる。
そしてそのマイナンバーには氏名、住所、性別、生年月日が紐付けられているのだ。

役所じゃ住民ひとりひとりの接種券作成して、封に入れて発送してって、そりゃものすごい作業量だと思うよ。
時間もめちゃくちゃかかるでしょう。
そのために早く接種したいのに接種券が無いから出来ないなんて人も大勢いる。
接種券欲しいがために役所に大行列が出来たり、ようやく接種券もらえてもすでに予約がいっぱいでキャンセル待ちのために接種会場に徹夜で何百人も並んだり。

マイナンバー使えばそんなアナログなことしなくても、機械的にスピーディーに接種日時や接種場所とか割り振れるだろうに、って思う。
それだけで随分と役所の負担が減ると思うんだけど。

なんですでにあるものを使わずに、またゼロから仕組み作るとかこんな無駄なことばかりやって時間もお金も人手も莫大にかけて、なんなんだこれって思うわけ。
そりゃ法律的なものもあるんだろうけど、それを変えていけるのは政治家なんだから。
ほんともう政府の人間って昭和脳の爺婆ばかりか?って情けなくなる。

もっと言えばね、マイナンバーカード持ってる人はFeliCaスマホやカードリーダーさえあれば、何も待つことなく誰の手も煩わせる事なくオンラインで最短時間で完結するのだよ。
国としてカードを普及させたいのであれば、こういう優位性をなんで利用しないのか?バカなの?って思うわけ。
マイナポイント施策でカード作った人が爆発的に増えたのついこないだのことなのにね。

デジタル庁も結構だけど、根本的なところに目が向いてないと思うからこの国のデジタル化って、書類からハンコ無くしましたよ!頑張りましたよ!で終わってしまう程度じゃなかろうかと、まだまだ遠い未来の話なんだろうなって思ってしまうまーでしたおわり。

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久しぶりなのに私のこと忘れずに読んでくださった貴方が大好きです。
本当にありがとうございます。
どうか貴方が今日も明日もずっとずっと穏やかに過ごせますように。

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