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7月の散文

いねぇって!のコーナー。町のパン屋さんで一個だけパンを買える奴。いや、いても良いんだけど。今日もカレーパンと一緒に、別に食べたい気持ちはない甘いパンを買ってしまった。牛乳いっぱいのカフェオレと一緒に食べた。甘いパン、うめ〜。


仕事終わり、近所の銭湯で友人と待ち合わせができる日常。1回で使い切るには多すぎる、サンプルのシャンプーを2人で分け合う。良い時間。


海へ。わたしは夏を憎んでいるようなポーズを取りながらも、夏にできることは全部やる。夏は好きだが、暑くて臭い季節が嫌なのだ。ただ、臭くなくて暑いだけの季節か、暑くなくて臭いだけの季節かだったら迷う。初夏の訪れを「暑くなってきたな」ではなく、「臭くなってきたな」で感じることとなる。暑中見舞いではなくて臭中見舞いになるし、酷暑ではなくて酷臭。残暑ではなくて残臭。その季節にきっと名曲は生まれない。夏が暑くてよかった。


突然生まれる有休。これ程に嬉しいものはない。有休前日の帰り道のわたしは、ちょっとした発光体になる。


平日休み。いつもと同じ時間に起きて、いつもと同じ電車に乗る。途中の駅で降り、カフェで朝ごはんを食べる。「今日は仕事サボってどっか行っちゃおうか」を疑似体験した。


君たちはどう生きるか。みんなの感想や批評を知りたいけど、自分が今抱いてる困惑を上書きするのもまだ勿体ない気持ちになったので、まだいくつかのPodcastしか聞いてない。それらの中でも特に内容には触れていなかったけど、映画の話から派生して「わかんねーもの」「通っている・通ってないとは」について話していた人がいた。その回の趣旨とは少しズレるけど、「わかんねーもの」を素直に話せて聞ける関係性を大切にしたい。おかわりOKな喫茶店で友人とダラダラ話したくなった。

最近日常の面倒なこと、掃除とか色んな手続きとか、そういったことが前にも増してできない。まずい。全然関係ないけど、久しぶりにジェルネイルをした。面倒なことがちょっとできるようになった。ネイルの力は結構すごい。

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