プログラミングわからん人間がobsidian git同期をしたメモ
プログラミング全然知らない、githubはなんかプログラミングできる人が議論したりデータ上げたりしてるやつ、程度の認識の人間がobsidian gitで同期できるようにした備忘録。
(なのでめちゃくちゃ間違っていたり、無駄なことしていたりするかもしれません。あんまり参考にならないと思いますが、同じ詰まり方した人がどうにかなったらいいかな……分かる人がいい感じの記事出してくれないかな……の気持ちで書いておきます。
基本的に「なんか動いてるからヨシ!」のメンタルでやっています。)
環境とか
androidとwindowsでobsidianを使用。
同期は安全性の問題でgithub経由にしようと決めた。ドライブ経由はサードパーティーアプリ間に入れるのこわくて……あとドライブ自体もあんまり信用してなくて……。
公式のSync? 高いし……。
android版obsidianで書いていて、そのデータをgithubにバックアップまでは前日にやっていた。
↓のnoteに従っただけ。詳細な指南に感謝。
ちなみに自分はobsidianをインストールした当日中にgithubのアカウントを作った。そのくらいのノリでもなんとかなる。
この記事では次の日、github⇆windowsの同期をするためにやったことを記しておく。
本題
windowsのobsidianを同期させるぞ!
先ほどのnoteを片手に進めていく。
ひとまずwindowsでobsidianをインストール、新規保管庫を仮で作って、コミュニティプラグイン「git」をインストールと有効化。
オプションの「Authentication/Commit Author」……Auth……、
無い。
「Commit Author」の欄はあったもののなんと中身空っぽ。なにこれ。「Commit Author」には見出しだけがあり、「Username」とか他の欄が何もなし。
まさかここで梯子を外されるとは思っておらずパニくる。エラーメッセージに「Git is not ready」とある。……git?
git???
そもそもgitが何なのかすら全く分かっていなかったため、インターネットの海をかき分け調べた。
というか今思えば「git」がプラグインのことなのか別のものなのか分かってなかった。
とにかくgitがreadyになるにはどうしたらいいんだろう……と探し回っていた。
このサイトを読んでいて「gitをインストール」という文面が出てきた。
あっ、gitってインストールとかするやつなんだと気付く。
gitについては以下のサイト二つを参照。
「git for windows」でググって出てきたサイト↓ から戦々恐々しながらダウンロードする。
このときの自分はobsidianの同期できないかも……と焦り、「git cloneすればいいのかな……?」になっていた。
↓このサイトを参考にやってみようと思ったのも一因。
今思えばgit cloneはたぶんやらなくてもどうにかなりそう。
あと、最悪同期がうまくいかなくてもgithubに上げたバックアップデータをダウンロードして触れるようにはしたかった。
ということでgit cloneなるものを試す。
git cloneしてみる
このサイトを見ながらgit clone……つまりバックアップしたデータをダウンロードしてみる。
サイトに従ってgithubのobsidianリポジトリに行き、「<>Code」をクリックして出てきたURLをコピーする。
さっきダウンロードしたgitをインストール。なんかやたらと項目が多いが、まあどうにかなるだろの精神でデフォルトのまま進めていく。英語はノリで読む(ちゃんと読もうね)。
インストールしたらgitの名のつくアプリケーションが複数あってビビる。ターミナルってどれ。正解はGit GUIだった。わからん。
Git GUIを開くと「あ~これこれハッカーが叩いてそうなやつ」が出てくる。
これにさっきの参考サイトの「$ cd ~/Desktop」を入力する。
このサイトでは「デスクトップにclone」の例だが、ドキュメントに入ってほしかったので「$ cd ~/Documents」とした。
続けて「git clone」と、コピーしたURLを張り付け。あの画面、ターミナル?だとctrl+V使えないんですね。右クリックして張り付けた。
「$ git clone https://github.com/username/obsidian.git」←のような感じにしてenter。
確かこのタイミングだかでgithub認証画面が出てくるので、githubログインしたブラウザが規定なのを確認してブラウザに投げる。
cloneがうまいこと行ったらgit cloneは終わり。エクスプローラを開いて、指定の位置にobsidianのフォルダがダウンロードできていたら成功。
obsidian gitで同期
やっと本題の本題。ここからobsidianの操作。
↑の記事を片手に進めていく。
gitプラグインの設定を開いてみる。
相変わらず「Authentication/Commit Author」はなかったが、「Commit Author」のnameとe-mailの入力欄はあったのでとりあえず入力しておいた。
アクセストークンってもう使わないのか……?
まあもし必要だったらどこかでエラー出て言ってくるだろうと高をくくって進めてみる。
記事に従って、コマンドパレットで「Git: Clone an existing remote repo」を選択。
「Enter remote URL」にはGitHubのリポジトリのURLを入力します。「https://github.com/ユーザー名/リポジトリ名」になります。
「Enter directory for clone. it needs to be emp」は「Value Root」を選びます。
……とあるが「Value Root」の表示がない。
何をしたらいいんだ? というかこの文なに?
Enter directory for clone. It needs to be empty or not existent.
(雑な訳:obsidianのバックアップ、githubからコピペしたらどのフォルダに入れるか指定して。空か存在しないやつにしてね。)
clone、つまり前に自分で手動でやったやつでは?
とにかくフォルダ名を入力すればいいことは分かった。フォルダは空か存在しないやつじゃないとだめみたいなので、「obsidian_pc」と入力(元々のフォルダは「obsidian」)。
その後エクスプローラを開いていい感じに上書きした(手動で)(絶対賢いやり方ある)。
ちなみにやったことは「obsidian_pc」を「obsidian」に名前変えて「全部上書きして♡」ってやっただけ。
あとこれはたまたまだったけど、git cloneしたデータと「Git: Clone an existing remote repo」したデータが異なっていた(途中で更新した)から、ちゃんと最新のものをcloneしてきたなって分かりやすかった。
ここでobsidianのデイリーノートに今回の同期するまでにやったことを書いておいた。メモ兼、windows→androidの同期チェック用。
コマンドパレットから「Git: create backup」を選択してバックアップさせてみる。
何故か謎コンフリクトが起きたので、「こっちにして」と編集して、エラー文通りコマンドパレットから「Git: push」した。
githubで更新時間が「now」とか直近の正しい時間になっているのを確認する。よくわかってないけどうまくいってくれて何より。
android
android版obsidianを開いて、ちゃんと同期ができているか確認する。
結果できてた。バババババ!と更新されるのは気持ちがいい。
「Pull updates on startup」をオンにしてたからかな。たぶん。これをオンにしておくとobsidianを開いたとき自動でpullしてくれるっぽい。
そういえば、gitだかgithub関係のandroidアプリが必要なのかと思っていたけど結局使わなかった。とてもたすかる。
以上
これで備忘録おわり。
git clone、テーマとかプラグインとか全部持ってきてくれるからまあやってて良かったかもしれない。
やったことのまとめ
- gitをインストール
- githubのバックアップデータをgit clone
- github認証
- Git: Clone an existing remote repo
- Git: create backup
もうちょっと非プログラミング人間に優しくならないですか???
おわり
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