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息子が私に気づかせてくれたこと

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息子が0歳のころからベビースイミングや幼児教育に通っていた私は、後に、子どもをコントロールしようとしていたことに気づきます。 私の成長の素となった息子との関係を綴っています。
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#親子関係

「自分がされて嫌なことを人にしない」を考える(4)〜対話の大切さ

「自分が嫌なこと」から「相手が嫌なこと」に視点を変えるシリーズ 4本め。 書き進めながら考…

「自分がされて嫌なことを人にしない」を考える(3)〜白黒思考の弊害

今回のシリーズ(?)1本目に、総合診療科医のだのり@ニュージーランドさんから洞察の深いコ…

「自分がされて嫌なことを人にしない」を考える(2)〜放任主義の親

「自分がされて嫌なことを人にしない」 という信念(≒ルール)について、親子関係の事例から…

「自分がされて嫌なことを人にしない」を考える(1)〜過干渉な親

「あなたにとって「絶対に守るべきルール」があるとしたら、それは何でしょう?」 次の記事に…

親権を失いかねなかったのは、知らなかったから

子どもたちと離れて暮らして数ヶ月経ったころ、私が切に願うようになったのは〈円満な別居〉で…

おふくろの味ができてきたかな?

友人と遊びに行くついでに、ふらりと実家に立ち寄ってくれた息子(大学寮暮らし)。 たまたま…

息子が成人してからも、リクエストに心が踊ります

息子は大学で寮生活、娘は高校卒業間近で遊びに出かけることが増え、親子で過ごす時間がめっきり少なくなりました。 年末年始は、息子が帰省したこともあって、親子でいろんな話をしては盛り上がり、さらっとリクエストが寄せられるのがなんとも嬉しくて…… note連続投稿100日超が途絶えてしまったほど、笑。 ちょっとしたことが嬉しい 息子が帰省する日に届いたLINE、 「今日のご飯なに?」 この一言で私、がぜん張り切っちゃいました。 食後に 「ちょー、聴いてーや」 なんて言われ

「やりたいことができなかった」子どもに辛い思いをさせた結果〜欠落感から得られた天…

私はかつて「野球選手になりたい」という息子を、応援しませんでした。 上記の記事2本を読ん…