話し合い

退学問題について親と話し合った。

私は考え方が固くてダメらしい。退路を断てばいいってもんじゃないと普通に衝突した。笑

今の私はまだ建築の夢が諦めきれない。でも幸運にも拾ってくれた大学があって、今大学生になれているのなら、そのアドバンテージを活かせと言われた。良い大学なんだから。

受験は水物。中学受験で判定80%というところに受からず、20%と言われていたところに運良く合格した私には、それは確かに認めざるを得ない。東大理ⅢA判定を取っていたタフな友人がまさかの不合格だった時も、受験の恐ろしさ、不確かさを痛感した。

気持ち的には、変な保険かけて、休学なんていう小狡いことやるのが許せないけれど、どうやら世の中はそういうもんでもないらしい。

私にはよくわからないし、理解もできない。色々言い合ったけれど、これだけは確かということは、それでもお金を出してくれるという親に恵まれたという有難い現実だ。そして、出してやるって言ってんだから頼っておけば良いんだ、とまで断定する太っ腹具合。私は社会に出たことのある大人じゃないから、父親や母親の言うことがどこまで汎用的な考えなのかもわからないけれど、人生でこういう時くらい頷いておこうと思った。今まで反抗して好きにやってきた私だけれど、私だからこそ。

親には無駄に頼ることなく生き抜いて、早く大きくなって、早く離れたい、早く頼らないで生きたい、いつもそう思っていた。度々親と揉めるごとに一層強くそう思うようになっていた。

しゅんと素直に従って、この有難い現実に浸ろうじゃないかという気持ちが半分、そこまでいうんだったら父ちゃんの言った環境下でいっちょやってヤローじゃねーか！舐めてんじゃねえよ！！という気持ちが半分です。

でもありがとう。

後期は休学になりそうです。7月末から全ての時間は自分に委ねられる。

問題はここから。

その前にそれまでの時間を少しでも有意義に過ごしていかなくては。

今の期間は駿台の共通テスト模試（オンライン）なので、それに向けても考慮しつつ勉強しています。

今日は英語のR、Lやった。めちゃくちゃ長い間話し合ってたから時間なくなってもうたが、これから少し数学やって寝ます。

明日は途中で残している化学第一優先で必ずやろう。

明日は全部英語の経済の授業もあるのよねえ、よし！先がしっかり見えてきたので、計画立てて負けじとやってこうと思います。