お仕事体験に見た社会の縮図
加藤ゆき です。
現在は、起業サポートメインで、米粉のお菓子教室を時々やっています✨
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サポート業務はこちらのアメブロで書いています。https://ameblo.jp/000kumatchi000/
先日、お仕事体験施設：キッザニアにお邪魔してきました。
子供たちが楽しくお仕事体験して、
対価をもらって、やりたいイベントなんかも経験していく・・・
という、
大人の世界の縮小版、といった感じの施設です。
そこで、子供たちは「やりたい！」という仕事を見つけながら
いろいろと体験をして帰ってきました。
子供版、インターンのような（わかります？）
そんな施設です。
そこでは、有名なチェーン店や商社、
銀行、飲食店、サービス等の体験ができます。
子供達がお仕事体験を選ぶ時点で、
・どんな仕事なのか、ざっくりでもイメージが湧くもの
・カスタマー相手のもの
しか、触れ合うことが基本的にはないので、
そういった視点でしか「やりたい！」が選べないということ。
結局、
・何をやっているのかわからない仕事
・自分にメリットがない仕事
は、選ぶ選択肢にも入らないのです。
よくわからないものには
誰も憧れたりしないですものね。
そして、もう一つ思ったことは
体験＝労働
なので、たくさん労働しないと
たくさんお金を稼げない仕組みだということ。
労働や賄いの有無によって
稼げる賃金は変わってくるわけで。
そして、1回の来場だけでは
「好きなものが買えない」仕組みになっている・・・。
なんということでしょう（笑）
なんだか、いろいろと考えてしまったら
少し苦しくなりました。
総じて楽しめたので、いいのですが・・・。
日本の社会と大人の事情がいろいろと垣間見えてしまった瞬間。
※あくまでも個人的な感想です。
もう少し細かいことは、メルマガで書こう・・・。
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