昨日まではやる気に満ち溢れていたのに今は何もしたくないソファで寝転がってたい、みたいな現象多すぎる
お腹を下して絶不調な中、家の水が今日一日使えなくなる事態が発生…一回分の用を足す水は確保されてたのが救い中の救い。ソファで縮こまって「君たちはどう生きるか」鑑賞。
5月がもう終わろうとしている。と、下書きに残してから、6月も1週間が経っている。と下書きを更新してから6月がもう終わろうとしている。 なにこれ!?恐ろしすぎる…。 時々、頭の片隅で「note書かないと…」という強迫観念は生まれていたのだが、どうしてもログインできなかった。他の人の記事すら読む気にならなかった。 講座の受講、部屋探し、保険見直し、銀行口座の手続き諸々。 note以外にもやろうと思っていたことはたくさんあって、この全てを放置していた5月。 言い訳でしかな
今をときめく若手女優さんのインタビューを読んで、記事の中で印象に残った言葉があった。 「辛い時は辛いってちゃんと人に頼れる人の方が魅力的だと感じます」 ぐさっと刺さった。 私はちゃんと人に頼れないタイプだからだ。 なぜ人に頼れないのか上司と面談すると「きついと思ったら何でも吐き出して、相談してください」と言われる。先輩には「人に頼ることは恥ずかしいことじゃないし、無理だと思ったら早めにアラート出すこと」と注意される。 さすがにこれだけ言われているので自分でも頼った方
木曜日。先輩と残業中「毎日残業して私たち社畜ですね〜」というたわいもない会話から、YouTuberの話になった。 最近先輩は社畜YouTuberの動画を見たらしい。「1日のスケジュールとか社畜の様子とか配信しててさあ、それ見てたらまだ私はここまでじゃないなと思ったよ」と一言。 それに対して私は「社畜だけどYouTube出来るくらいなら、その人もまだ大丈夫ですよ」そう笑って返した。 すると先輩は、軽い口調でこう言った。 「いや、分かんないよ。その人はそうしないと生きられ
翻訳されたばかりの韓国エッセイ「家にいるのに家に帰りたい」を読みました。 本の紹介はこんな感じ。 BTSのVも読んだ、心に灯をともす癒しの言葉たち “わたしのためだけに書いてくれたみたい” 韓国で共感の声、続々。 家にいるのに帰りたいーーー。 日々のストレスや疲れから、家の中にいても心がやすまらず、“家にいるのに家に帰りたい”と思うことはありませんか。 漠然とした不安やとまどいを抱えながらも 誰かを責めるわけにはいかない 現実にうずくまってしまって
会社でお花の商品撮影があった。担当の人から撮影後のお花を自由に持って帰っていいよと連絡があって、ちょっと見に行ってみる?と、いそいそとチームの数人で部屋に向かう。 会議室の一角、鉢植えがひとかたまりに集まって並んでいた。すでに満開のマーガレット、優雅な紫陽花、真っ赤なカーネーション……。 真っ白で無機質ないつもの会議室が、ふさふさした緑とカラフルな花色で別の部屋みたいだった。 綺麗に咲いた花には早々にお迎えが来る中、まだ咲いていない蕾だけの鉢植えたちがポツンと残っていた
お風呂にスマホを持ち込んで文字を打っている。 退社直前、仕事で予期せぬトラブルが起きてなんやかんや21時までパソコンをお守りしていた。 眠い。湯船の中、油断すると寝そうになりながら文字を打ち込む。 noteを投稿することは誰かに約束したわけでもなければ、絶対に見てくれている人がいるわけでもない。今日みたいな疲れた日は書きたい気持ちでもなく、筆も乗らない。 それでも書き続けるのは、自分のため。 続けると決めた、最初のあの日の自分を裏切らないために書いている。 私はい
中学生だった頃、たまに学校を休んで母と病院に行くことがあった。 理由は、学校検診で骨が少し曲がっていると言われたから。最初は家の近くの整骨院。その後、ひと駅先の大学病院で診てもらうことになった。 それまで大きな病院に通ったことがなかった私は、学校を休んで普段行くことのない場所にいることが新鮮で楽しかった。一方でどこか不安で、それを隠すように母の後ろに着いて歩いた。そわそわしながら、言われるがままにレントゲンを撮ったのを覚えている。 担当医は物腰柔らかな男の先生だった。先
いつもなら絶対に起きないのに、昨日は朝5:00のアラームでハッと目が覚めた。 この日は明朝からグラミー賞の発表があった。 アメリカのイケてる音楽に疎い私が、なぜ睡眠時間を削ってまでグラミーを見るのか。 それは陰ながら応援しているグループ、BTSがノミネートしていたからだった。 BTSといえば「Dynamite」が記憶に新しい。私の周りでも、それまで興味のなかった友人や知人から“BTS”という単語を聞くことがぐんと増えた。 彼らはそんなヒット曲で「ベストポップ・デュオ
働くようになってから、雨の存在が薄くなったような気がする。平日はほぼ室内にいて、外に出る機会が減ったからかもしれない。 私は雨の季節に生まれたけれど、これといって雨は好きじゃない。髪はぼさぼさに広がるし、傘をさすのが下手で服や鞄がよく濡れる。 でも部屋から雨音を聞いたり、窓ごしに雨を眺めるのは好き。雨の音をひたすら流し続けるYouTube動画もあるし、ヒーリング効果があるんだろうか。何より、部屋に引きこもる正当な理由ができる気がして嬉しい。 今日は代々木公園のアイスクリ
明日の今頃は……金曜日の夜! 一週間で一番元気な瞬間! 華金というには少し静かなご時世ではあるけれど、平日フルで働くOLにとってはそんなことは関係なく嬉しい。 さらに明日は、2ヶ月弱取り組んできた仕事がリリースする日。 ここ最近は仕事に追われて追い詰められて、これまでの人生の中でもトップレベルに鬱々としていたので、ようやく解放される…という気持ち。 実際はこれからが始まりだけど、一旦隅に置いて考えないでおこう。 現代人、考えないってことが大切ですからね。 マイン
週末、村田沙耶香さんのエッセイ「きれいなシワの作り方」を読みました。 本の説明はこんな感じ。 思春期なんてとっくに卒業……と思いきや!? 追いかけてくる自意識の罠。あぁ、こんな大人になるはずだったのだろうか? そんな悶々とした気持ちの吐露に共感必至。自分だけじゃなかったという安心感、ななめ過ぎる視点に大笑い、でも減り続ける友だちを思う気持ちにほろりとしたりと、七色の感動が込められた珠玉のエッセイ集。 当時の村田さんと今の私の年齢はひとまわりほど離れていますが、 「分か
一週間、業務に追われてサビ残してミスして怒られて、泣きながら働いて、やっとこさやってきた土曜日。 昨日までの自分の失敗や不甲斐なさを思い出してどんより気分のまま、用事を済ませに渋谷へ。少し時間が空いたので、ふらっと渋谷スクランブルスクエアに寄ってみた。 エスカレーターを降りてすぐ前のお店、なにやら列ができている。 看板を確認すると、高級バターで有名なECHIRE(エシレ)だった。 バターと小麦と砂糖をこんがり焼いたような、たまらない匂い。皆それに釣られるように1人、ま