電話というツールの影響力。

LINEなどの普及もあり、最近はプライベートで電話をする機会がグッと減りました。
仕事上でも、メール、LINE、slackなどを使用することが多く、電話なんて営業の電話くらいしか掛かってきません笑。

今日の仕事上での出来事です。


朝、会議をしていると、とある芸能事務所の社長から一本のメールが私宛に届きました。内容は要約すると「おたくの若い人は仕事のやり方わかってんのかい?」でした。
(流石にこんなにダイレクトな感じではないですよ笑)

気にしながらも会議を進行します。

5分も経たないうちにまた別の芸能事務所の社長からメールが届きました。
ちなみに私は職業柄、芸能系や音楽系の事務所の方達と取引することがあり、今日はたまたまそんな日でした。
内容は要約すると「おたくの若い人の説明が下手でトラブリそうだ」でした。
(これまたこんなにダイレクトは言い方ではないですが笑)

会議中ですが2件も届くと穏やかではありません。
とりあえず会議をしながら危険を回避することを考えます。
どうリアクションしようかなと。

そこで私が出した答えは「電話をする」でした。

そりゃ出来ることなら直接話したくなんてありません。怒られそうな状態なわけですから。いやもう怒られてるんです、きっと。

でも50代〜60代の方にメールで謝罪しても、なんというかそんなに伝わらないんです。「メールで終わらせやがって」みたいな笑。いやもちろん全員がそうとは限りませんが、所謂、業界人のこの年代の方達は「電話で話す」か「直接会って話す」が一番効果的な気がします。

そして、恐る恐る電話をかけました。
結果はお二方とも普通に落ち着いて会話をすることができました。
寿命は少し縮まりましたけど笑。

電話よりメールは記録が残るし、LINEの方が早いとか色々な理由で電話をする機会はなくなりましたが、「電話を掛ける」というアナログな行為が相手によってはすごく有効的なツールであり、友好的なツールであることは間違いないと思います。
「no doubt!」

『今日の独り言』

今日はドラマ「BG」です。妻もつわりが落ち着いてきたので家の中は穏やかです笑。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?