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苦手な食べものをメモしている話

きょうnoteを更新すれば4ヶ月連続記録達成だよ!と通知がくるので書きました。


身のまわりのひとの苦手な食べものをメモしている。

正確には,身のまわりのひとの食べものの好みを気づき次第書き留めている。

この「身のまわりのひと」とはおもに「Twitter( 現X )のフォロイー」と「友だち」である。


最初に書き留めたのはたぶん6~7年前くらい。

大好きな作品の二次創作を見るために専用のアカウントをTwitter( 現X )につくった。
同志の方をフォローして活動してたらフォロバしてもらい,何人かと交流させていただいてた。

二次創作にはイベントというものがあり,各々の二次創作作品を買うことができる。
いつかイベントに行きたくていろいろ調べていたら「差し入れ」という文化を知った。
お手紙や疲労回復グッズのほかに食べものがよくある差し入れ品だという。

コケは思った。

「フォロイーさんに喜んでもらいたい!!!!」

それには情報が必要だ。どなたが何を好み,何が苦手で,何だとうれしいか。

しかしひとりひとりにいちいち訊いてまわるのはさすがに気が引ける。
( いいねしあうくらいの距離感の方もいたし,コケはわりと人見知りする )

そこでふだんのつぶやきを見ながら食べものの好みをメモすることにしたのだ。

「○○すきです」「△△おいし~」「■■うますぎ」などポジティブなものから,「▲▲苦手です」「××はどうしても食えん」「★★とは永遠に分かり合えない」などネガティブなものも含め,食べものに関するつぶやきを見かけたらすぐスマホにメモした。( あとでだと忘れる )

こんな感じ。スクロールできるほど書き溜めてある。

この習慣をフォロイーさんだけにするのもな~と思い,途中からリア友のぶんもメモするようにしている。

これを続けていて思うのが,月並みだけど「ひとっていろいろだなあ」ということ。

「このひとこれすきそう」が的中したかと思えば「え~!これ食べてそうなのに苦手なんだ!」が登場するなどおもしろい。たまに理由もわかったりすると,食べものに対するじぶんにはない視点が見えて興味深い。( なぜかすきなものより苦手なものの理由のほうがおもしろいことが多い。ふしぎ )

食べものってごく身近な話題でありふれているけど,だからこそそのひとの人生を語ってくれたりするんだなあと感じた。

ちなみにイベントには1回だけ食べもの( というか飲みもの。というかスポロン )を差し入れたのだけど,それ以来ご無沙汰なのでまた行きたいな~と思ってます。

ということでコケと関わってくださる方は積極的に食べものの話をしてください。意気揚々とメモします。

見出し写真は去年食べてまだ忘れられない,たこと筍の青汁パスタ( 右側 )です。苦味が旨味に変わっておいしかったな〜。

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