雑記：耳舐め音声を””浴びる””
※2000文字くらい
僕は現在、総合営業職として主に西日本を廻っています。特に多い訪問地域が中国地方で、ほぼ毎週岡山県か山口県には行っています。関東（静岡、神奈川、東京、茨城）もそこそこの頻度で行きます。西日本の支店は全て滅ぼしたので僕が行脚（あんぎゃ）している限りです。カスですね。
いきなり脱線します。「営業マン」について皆さんは「買ってください！」とバッタみたいにペコペコとお願いをして回る職業のイメージがあるかもしれません。けれども、これは違います。（※業界と職種による）
「営業」という括りがデカすぎるせいで仕方ないのですが、「案件（事業）」を一つ一つ取りまとめて自身がその陣頭を取り成功（サラリーマン用語でいうと「無」。トラブルもなく無事売上までいったことを指す）に導くのを目的としている職業が営業マンだと僕は思っています。
この「案件」というのが数百万円から数億円、それ以上…というものになります。これもう「営業」ではなく「事業」だろ…と思うことも多々あるのですが、まあそもそも「営業」という括り自体が広がり過ぎてもうわかんねえなとか、営業→事業が流行ってSNSにのさばる雇われのクセして業界人ぶるガン細胞が大量表出するのもしゃらくせーし、もういいかなというのが率直な感想です。
億単位の案件はお客様にとっては「商品」ではなく「事業」です。経営層ともよくお話をさせて頂くのですが、お客様の指向する事業に対して自社製品がいかにソリューションを提供できるかがキモになります。こういうのはTwitterでは呟かないようにしています。そういう人間を俺は死ぬほど嫌いなので。
はい。旧来人種で家庭を戸別訪問して「買ってください！そこをなんとか！」とかお願いする、例のウイルス禍以降もしぶとく生きていたりするタイプの営業のイメージを払拭できたら幸いです。大阪・難波のバスターミナルの喫煙所界隈でいまだに声掛けしてる不動産の連中、生きてて楽しいか？
というわけで（？）とは全然ないのですが、話を元に戻らさせて頂きます。冒頭の西日本～の件についてです。基本的に社用車で移動しているのですが虚無。飽きる。日々、草木を3時間眺めながら運転は苦痛です。視覚的にエキサイティングが難しいなら聴覚でなんとかするしかありません。
以前の記事で運転中の車内で耳舐め音声を流したことに触れました。その時は助手席側だけにASMRが流れました。今回は運転席側で体感したいと思った次第です。
───拝聴（玉音放送）
ストーリーを超要約すると「母子家庭のヒロインが公立大学へ推薦入学するために教師に～（以下略）」です。これはもう様式美ですね。脅迫×快楽×堕ちのトリプルアクセルでも安定です。
改めて言語化する必要はないかもしれませんが、ヒロインが途中で完全に堕ちてメロメロになります。そこで耳舐めも入るんです。僕は車内で運転中にこの同人音声を聞いていたのですが、耳舐めの時に突然ASMRが発動しました。
車内スピーカー「ﾌｩｰ」
おれ「！！！？？？」
言葉で表現するのが難しいのですが、全身で女の子の声を“”浴び“”ました。なんというか、運転席の周囲360°に女の子が！みたいな感じです。乗っていた車はトヨタのヤリスです。ごく普通の乗用車です。
完全にコペルニクス的転回でした。これはハマる。
全身を包み込む女の子の吐息、その後に響きわたる「ｲｸｲｸｲｸｲｸｲｸ！！！」という嬌声。僕は自動車の限界のその先に足を踏み入れた感覚になりました。なんというかエヴァンゲリオンに搭乗して綾波の嬌声を聞いている感じです。
車内スピーカー「好きぃ～（全身を駆け巡る”i音”のあとの吐息の余韻）」
おれ「俺も好き！！！」
自動車における音響環境についての知識が一切なかで物申すのは恐縮ですが、この感覚を具体的に例えるなら椅子型スピーカーでしょうか？
ちなみに！運転中に同人音声を流していいのか？ということについてですが、社会的には終わってますが生物学的には健全です。多分。女性の喘ぎ声もずっと続くと環境音BGMみたいになるので、慣れます。勃〇も殆どしません。この段階で職務質問されたら吉良吉影みたいな感じになりかねませんが。
女性の嬌声は本当に意識しなくなります。むしろ「これで最後って言ったじゃないですか！」「早く終わって…」「先生のこと大好きになっちゃったあ」とか感情が表出するボイスが大好きですね。「乳首弱いんですか？」と流れてきたときは15秒スキップしましたが。
本記事をお読みの皆様におかれましても「ASMRはイヤホンで聴くもの」という固定概念を捨てて、乗用車のスピーカーで再生されることをお勧めします。
男が女性に大声を出していいのは乳首と耳を舐められてるときだけ。（これ個人的に気に入ってるけど普通にキモいので終わりです。僕はキモ・オタク罪で明日斬首されます。）
最後まで読んで頂きありがとうございました。
以上
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