【第2回】確定申告と私

私、平日は会社員として働いております。
↑この一文を見て、「会社員であれば、
年末調整で完結するから確定申告は不要なのでは?」と、
思われる方もいるかもしれません。

ですが、社会人になってからは1~4年目の2002年~2005年を除き、
全ての年で確定申告をしました。
もちろん、今回の2015年分も確定申告をします。
さらに、大学時代の4年間のうち3年間、
1999年~2001年も確定申告をしました。
つまり、1999年からの17年間で13回の確定申告の経験があります。

今回は、そんな私の確定申告の歴史について書いていきます。
第2回というよりはむしろ第0回的な内容ですね(^-^;

【大学時代】
1999年~2001年

大学の学費をアルバイトで稼いでいた。
学生だったので、勤労学生控除が受けられた年もあり、
確定申告をすることで、納め過ぎた税金が還って来ていた。

もっとも、親の扶養からは外れるので、親の税金負担は増えたけど、
そのことについては寛容な親だったので感謝している。

【社会人になってから】
2002年~2005年(1年目~4年目)
会社の給与以外の収入はなく年末調整で完結、確定申告もなし。

2005年に、資産運用による売買益、ポイントサイトの換金や、
Webサイト運営によるアフィリエイトなどで副収入が発生したものの、
給与以外の所得は年間20万円を超えなかったため確定申告はなし。

2006年~2010年
Webサイト運営によるアフィリエイトなどのネット収入が増加、
この年、会社員の傍ら、開業届および青色申告承認申請書を出し、
個人事業主としてサイト運営で得た収入は事業所得とし、
「青色申告特別控除」の適用も受ける。
株や投資信託、FXなどの資産運用による利益は、譲渡所得や雑所得。

2006年から、確定申告を行うが、2006年分は年が明けてから収支のデータを
整理し始めたこともあり、一苦労。
その教訓で、2007年以降は、随時収支を記録していくようにし、
徐々に確定申告にかける手間を減らしていくように。

ネット収入は2008年をピークに減少、
2010年に廃業届と青色申告の取りやめ届出書を提出するまでは
会社員をやりながら個人事業主としても確定申告をしていた。

2011年~
個人事業主ではなくなったが、多少のネット収入があったので、
こちらは雑所得として処理。
資産運用も引き続き行っており、利益が出ればもちろん確定申告が必要、
損失が出ても「3年間の繰越控除」のため確定申告が必要となるので、
毎年確定申告を行っている。

2011年分の確定申告よりe-taxを利用し、
電子データで申告データを提出。
その2011年分の確定申告で¥5,000の税額控除を受ける。
税務署の開署時間でなくても申告データを
提出できるようになったので、平日昼間は仕事で
税務署に行けない私にとっては大きなメリット。

今回(2015年分)についても、
FXで得たスワップポイントの実現益を
過去に繰り越した損失分から控除するため、確定申告を行う。

ざっとこんな感じですね。
以前は、申告データの整理、入力に休日を数日費やすこともありましたが、
今では1時間程度で整理、入力、まとめまでできるようになりました。
今回の分についても、データの整理は完了しているので、
あとは国税庁の確定申告書等作成コーナーのサイトから入力するだけ。
(2016.02.06 追記 のべ15分程度で完了しました!あとは提出だけ)
初日に提出できるよう、進めて行きたいと思います。


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Last Update 2016.02.13

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