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お花見ができない、ならば家で桜を楽しめばいい。さくらの日に、桜を迎え入れ。

昨日3月27日は、さくらの日。

そんなさくらの日に、
お花屋さんで桜を迎え入れてみました。

さくらの日があったり、
今年は暖冬の影響などもあって
東京では桜の開花も速く、
ちょうどこの週末あたりは
見ごろを迎えるところも多いです。

しかしながら、この度の
新型コロナウィルスの感染拡大の影響により、
東京都内では実質の花見禁止とも取れる
自粛の要請。

そして、今日と明日の2日間は
不要不急の外出自粛の要請も。

桜は来年も咲くのだから。
来年を楽しみにすればいい。

だから今年は我慢して、
みんなでこの状況を乗り越えよう。

状況が状況なだけに、
この理屈もわかります。

ただ、世の中は何が起こるかわかりません。
私たちが来年春まで生きている
保障だってどこにもないので、
桜を見て春を感じたいという気持ちも
わからなくはないのです。

自分一人の問題だけであれば
今しか見れない今年の桜を
楽しむので良いと思います。

ですが、相手は感染するリスクや
感染しても発症まで時間がかかり
無症状のまま誰かにうつしてしまい、
その相手を危険な目にあわせる
可能性のある病気。

そうなると、自分一人のことで
外に自由に出るというわけにも
いかない問題です。

だったら、家で桜を楽しめばいい。
ということで、お花屋さんで
桜の枝を購入し迎え入れました。

これで、今年の桜も
家でゆっくりと楽しめます。

また、こうして桜を購入することで、
この春は卒業式や入学式などの
イベント中止により、
大きな打撃を受けたお花屋さんの
応援にもなるかと思います。

制限がある外部環境。
だったらその中でどうしたらいいのか。
何だったらできるのか。

それを考え、日々の楽しみ方を
見つけていくことが大事です。

また、お花のある暮らしって心が安らぎ、
生活に潤いを与えてくれます。

農林水産省でも、
「新型コロナウイルス感染症について」の
情報発信のなかで、お家やオフィスに
お花を飾ることを推奨しています。

なかなか外出もままならず
家にこもりがちになってしまいがちな今。
外出できない時だからこそ
家の中に癒しを、回復の時間をつくる。

こうして生活を彩り、
この状況を乗り越えていく。
自分のできることをやり、
来年の桜を楽しめる状況を
作り出していきたいと思います。

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