![今日は残りの人生の初日](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/10477777/rectangle_large_type_2_fd34a21db2dad757c81a9098ba88523e.jpeg?width=800)
行動する。小さな一歩を踏み出す。そのための勇気をくれる100の熱意。読書メモ『今日は残りの人生の初日』
大戸岬さんの
『今日は残りの人生の初日』を読みました。
Twitterでご縁をいただいている
熱意の伝導師である岬さん。
#大戸村 の村長としても
お世話になっています。
日々のツイートでは、
サッカーで培った熱意と
あと一歩のところで
プロの夢が流れた挫折経験から、
行動するための「熱意」を発信する岬さん。
本書では、その熱意のツイートから
ご自身が厳選した100のツイートを掲載。
つまり、とびっきりの100の熱意が
詰まった熱々の1冊。
岬さん(@misadon14)の誕生日に
— こば@ほっこりサポーター (@_k0ba_) March 9, 2019
『#今日は残りの人生の初日』
読みはじめ。
「弱いと思った時点で強い」
強い、弱いの感覚は他との比較で見えてくるもの。
挑戦し、前に進む過程で自分の弱さを知る。
だから、強くなる伸びしろを知ることでもあるんだ。
岬さん、誕生日おめでとう!!
『#今日は残りの人生の初日』
— こば@ほっこりサポーター (@_k0ba_) March 9, 2019
「劇的な転換はゆっくり進む」
結果を出した人。
一見、突然結果を出したように見えるかもしれない。
だけど、その前には見えないところでコツコツと積み重ねた準備や努力がある。
その存在を忘れてはいけない。
『#今日は残りの人生の初日』
— こば@ほっこりサポーター (@_k0ba_) March 9, 2019
「毎日が記録更新」
いつだって、昨日までの自分を超えていくこと。
いくつになっても自己ベストを更新する生き方をするんだ。
誕生日の人に自己ベスト更新の1年を、とメッセージすることはよくあるが、こうした背景もある。
『#今日は残りの人生の初日』
— こば@ほっこりサポーター (@_k0ba_) March 10, 2019
「不平不満ばかり言う人を誰が助けたくなるか。今自分ができることにコミットしよう」
思うようにいかない現実。
だけど不満を言ったってなにも変わらない。
変えられないものは変わらない。
今自分ができることに集中しよう。
『#今日は残りの人生の初日』
— こば@ほっこりサポーター (@_k0ba_) March 10, 2019
「思っているほど他人は自分のことを見ていない、思っているほど他人は自分に興味がない、だから自分がやりたい方に進めばいい」
乱暴な言い方になるが、正直何者でもない自分。
だったら、周囲の声に怯えることはない。
自分の思いをことばに、行動にしよう。
『#今日は残りの人生の初日』読了。
— こば@ほっこりサポーター (@_k0ba_) March 10, 2019
やってみたいことや成し遂げたいこと。
大それたことでなくてもいいし、
誰かに褒められるようなことでなくてもいい。
だけど、自分の「気になる!」とか「やってみたい!」とか。
そんな気持ちには正直に。
一歩ずつでも、小さくても、行動を積み上げていこう。
本書は「10分で読めるシリーズ」と
いうこともあり、
読みやすくサクッと読めます。
また、私個人的には普段から
ツイートを目にして交流し、
お世話になっている方ですので
本書の内容にはさほど目新しさは
感じなかったという感想はあります。
ですが、同じ言葉であっても、
その時その時の状態によって
感じ方は変わってきます。
本書のメッセージを、
Twitterで読んだときと書籍で読んだときの
感じ方の変化を楽しみながら
読み進めていった感じでした。
読了時のツイートでも言及しましたが、
やってみたいこととか成し遂げたいことって
なにも大それたことでなくてもいいし、
誰かにすごいと褒められるような
ことでなくてもいい。
そう私は思うんです。
自分が日々を生きていく中で、
「ちょっと気になる!」とか、
「やってみたい!」とか、
そうした小さな好奇心や興味。
ここに正直になって、
小さくても、一歩ずつでも行動を起こし、
コツコツと続けて積み上げていくことが
大事なのではないかな、と思います。
実際、私も1回1回は小さなことでも
長く続けてきたことは、
振り返るとその積み重ねが
大きかったと感じています。
そうした小さな一歩を踏み出すのに
背中を押し、勇気をくれる
岬さんの熱意がたっぷり詰まった言葉たち。
お値段もスタバのコーヒー1杯分とお手頃ですし、
読みやすい1冊ですので、
ぜひ一読をおすすめ致します!
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