お菓子で日常と心を豊かにし、笑顔づくりのお手伝い。るーみんさんが立ち上げた「いとおかし」の無添加クッキー、ザクザク食感としっかりの食べごたえ!
るーみんさんが立ち上げた
お菓子のショップ「いとおかし」
私もお菓子を購入し、食べてみました。
前回の酒粕クラッカーに続いての
第二弾のレポートです。
摂食障害の過去から立ち上げた「いとおかし」
るーみんさんが「いとおかし」を立ち上げる
きっかけは高校生の頃に
過度なダイエットから摂食障害に
なった経験でした。
甘いものを我慢する日々の中、
食べたい感情と我慢しなくちゃという
感情の波に揉まれる状態。
それを少しでも和らげようと始めたのが
自分でのお菓子作り。
お砂糖を減らしたり、豆腐を使ってみたり。
手作りのお菓子は、食べることへの罪悪感を
ほんの少しだけ減らし、
自分を責めることが少しだけ和らぎ、
食は本来、身体や心を満たすもの。
食べるものを通じて、
「自分を大切にする」ことを
知っていただきたい。
身体をいたわりながら、罪悪感なく、
食べることを楽しんでもらいたい。
「いとおかし」立ち上げへの想いについては、
るーみんさんがnoteを書いていますので、
こちらもお読みいただければ幸いです。
かりんとうのようなザクザク食感と食べごたえ、カナウタさんの無添加クッキー
第二弾はカナウタさんの無添加クッキー。
米粉ともち麦を使用したクッキーは
ザクザクとしたかりんとうのような食感と
しっかりした食べごたえがあり、
美味しくいただきました。
カナウタさんは兵庫県神戸市を拠点としており、
神戸市西区産の米粉、兵庫県産のもち麦、
淡路島産の塩など、兵庫県産の原材料を使用し、
地産地消にも貢献しています。
1袋60g入りが3袋で1,450円、送料無料。
いとおかしのサイトから購入できます。
お菓子で、誰かの笑顔へ
「いとおかし」では、販売したお菓子の
売上の一部を日本摂食障害協会へ寄付いたします。
日本摂食障害協会は、摂食障害に苦しむ
本人・その家族の支援をしている団体です。
現在、日本には摂食障害で悩む人が
約26,000人いるといわれています。
未受診者を含めると数十万人の患者さんがおり、
どこに相談していいか分からないという方も。
そんな方たちの力になりたい。
このサイトを通じて、
手を差し伸べてくれる場所がある。
食で日常と心を豊かに。
誰かの笑顔が増えますように。
「いとおかし」が少しずつでも力になる。
このレポートも、その手助けができれば
嬉しく思います。