予測力が長けているから驚きやすい
こんにちは、キズキです。
今日は驚きやすい自分について
少し深堀りをして考えたことを
アウトプットしていきます。
HSPは驚きやすいとよく言われます。
この表現にわたしはあまり納得が
いかなかったのです。
驚きやすいというよりも、
驚く度合いがケタ外れという表現が
しっくりきます。
HSPは持ち前の敏感さや
よく気がつくことにより
観察力や洞察力が優れているとも
言われており、予測力もあると
自負しています。
それにより、日常生活において、
予測、予測、予測、予想通り、やっぱりな・・
予測外!驚く!心臓飛び出る!!
そんなイメージであると感じました。
文字にて伝えるのは難しい・・と切実に
書いていて思いました。
うまく伝えられるかわかりませんが、
先日思ったことは、
お風呂で髪を洗っている最中に
洗面器が落ちて大きな音が鳴ったときに
これでもかというほど驚いて心臓が
止まったかと思いました。
なぜ?こんなことで驚いたんだろうと
考えていたときに
普段なら、目が開いていて
洗面器が落ちる瞬間がわかる、
落ちるにしても、置き方によって落ちるかも・・
と予想をしていることに気がつきました。
子育てにおいて過度に子どものやることに
先回りして転びそうな石を排除している親でした。
(キャパオーバーになりやめましたが…)
目が開いていないから、
耳がシャワーの音でかき消されていたから
予想が立てられず、大きな音が急に耳に響いて驚いたことで五感からの情報をよく使いこなして生活しているんだなと思いました。
お風呂以外でもよく普段の様子を
観察していると、予想をはるかに
上回る出来事が起こったときに
自分でも驚くほどカラダがビクッとしています。
『実はキャパが狭い』のも、納得です。
生きてきて、何度も心臓に負担が
かかるだろう驚きをするなかで
予測力に磨きをかけながら生きてきた。
そんな自分を愛おしく感じました。
HSS型HSPはキャパが狭いと知ったときに
実は、そんなことないでしょ!
と納得できなかったのを覚えています。
キャパが狭いと知らずにキャパを
一生懸命広げながらここまで生きてきたので、わたしはキャパが広いと勘違いしていました。
いい感じで自惚れていました。
元々のデフォルトがキャパが狭いことを知らずに 笑
でも、元々狭いキャパを少しずつ、
広げていったこと事態は褒めて認めてあげる。
そうすることで、自分を俯瞰してみたときに、
よく頑張ってきたね・・と
頭をなでてあげるイメージができました。
これができると、「認められたい」
「キャパが狭いのに頑張ってきた自分を認めてほしい」の強い執着のような思いが悪さをしなくなりました。
わたし自身はもはや研究材料です。
思考の複雑さを読み解いていくことが
楽しくて悩むことなんて宝さがしのように感じています。
最後まで、ご覧いただきありがとうございました🍀
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