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これをやって第一種衛生管理者に合格しました。

こんにちは、iCAREの金原(きんぱら)です。
昨年12月、遅ればせながら第一種衛生管理者試験に合格しましたので、そこでやったことを簡単に共有いたします。
遅ればせながら、というのは何度も受験してやっと合格しました、という意味ではなく、当社iCAREでは衛生管理者資格は取得推奨、いや基本取ってね、という位置づけであるため、遅ればせながら、という事になります。

と、このあたりは資格の説明も含めて以前のnoteにも書かせてもらいましたので省略を。

で、早速なのですが試験対策としてやったことを挙げていきます。
前提としてこんな条件で挑みました。

  • 学習期間は3ヶ月(出張試験なのでずらせない)

  • 周辺資格(健康経営エキスパートアドバイザー・メンタルヘルス・マネジメント検定Ⅱ種)は持っているので負けられない闘い

  • したがって受験費用以外はお金かけたくない

Youtubeで語呂あわせ

こちらは登録者数2万名超の、のぐちゃん先生です。衛生管理者の、とくに第一種は有害業務について覚えることが多いんですよね。日頃から触れていない場合はゼロからインプットする用語も多いので、無理矢理感があっても語呂あわせで取っ掛かりを掴むのは必須だと思います。
無料でもけっこうな量の動画がありますので(無料なので完全網羅していないので、網羅したい方は有料受講がありますのでそちらをどうぞ。)

Youtubeで解説インプット

同じくYoutubeですが、こちらは公表問題の解答と解説がとてもわかりやすいチャンネルです。登録者数は少ないですが、個人的には他のチャンネルと比べてインプットしやすかった印象です。

歴代公表問題解きまくる

そして最後はこちら、大変ありがたい公表問題(過去問)とその解説集です。オフィシャルにも過去の公表問題は公開されているのですが、直近の2回のみなので、解きまくりたい人にはありがたい限りですね。
ちなみに、衛生管理者は 科目ごとの正答率が40%以上、かつ全体の正答率が60%以上 が合格基準となっていまして、そんなに高い正答率は必要ないといえば無いのですが、「公表問題≠過去問」というのと問題用紙全部回収、というのがありまして、同じ問題ばかりが出題されるわけではありませんし、直近の問題がどういう傾向か、正確なところはわからないんですよね(実際、金原が受験した直前のSNSでの情報のような設問は全然ありませんでした)。
ただあくまでも、基本的に問われる内容は公表問題ベースである、という点からして、少しぐらい出題傾向の読みが外れても合格できるようにする、ためには公表問題は90%以上正答できていればOK、というのを一つの基準として挑みました。

スキマ時間にとにかくアプリ

最後は、スマホのアプリです。App store で「衛生管理者」と探すと意外と多くのアプリ(ありがたいことに無料も)があるので、こちらもとにかく解きまくり。ものによっては間違いの傾向がわかるものもあるので、不得意を集中して対策するということもできますね。

と、言う事でiCAREで働くうえで持っておきたい第一種衛生管理者を取得するためにやった事を書き連ねてみました。当然ではありますが、資格を持っているだけで何かが起きるわけではありませんが、資格を取得することがキャリアのきっかけになったり、自己効力感を高める効果がありますので、受験資格があり、興味をお持ちの方はぜひ取り組んでみてはいかがでしょうか。
(おっと、そこのiCAREで働いているけどまだ取得していないあなた、資格手当めざしてがんばりましょう!)

そんな資格手当のあるiCAREに興味をお持ちいただけた方はこちらの採用情報を御覧ください。

それでは!

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