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面接官 iCARE金原の攻略法 - 3つの質問

こんにちは。iCAREの金原(きんぱら)です。
違うテーマでnoteを書いていたのですが、下書き中に収集がつかなくなってきたので個別に切り出してみました。金原は、ほぼ1年中何らかの形で採用面接官をさせていただいているのですが、面接の場でお話させていただく方の事前情報になればと、 ほぼ必ずする3つの質問 をご紹介します。
(掲載内容は当社iCAREのオフィシャルなプロセスではなく、金原個人のものとしてご認識ください)

転職先を選ぶ際、ゆずれない価値観は?

比較的前半に伺う質問です。

「新しく働く環境(職場)を探す時に、どういう軸を持っていますか?」

回答に正解は無いのですが、例えばですが「なんとなく転職したい」「給料が一定レベルならなんでもいい」「エージェントに紹介されました」等の回答は我々のパーパス、カルチャーの価値観と合致しない、と判断できると考えています。
また、当社iCAREがその方が期待する軸に沿っているかどうかをお答えするための質問でもありまして、できる限りその場でその軸に沿っているかどうか、どういう点が沿っていると言えるか、をお伝えするようにしています。価値観のすり合わせ、とでも言うところでしょうか。

こうなりたい、これがやりたい、では?

また、面接の中で「○○のようになりたいです」「△△をやりたいと思っています」というニュアンスのお話をいただくこともあります。具体的なゴールイメージが持てている事は良いことだと思います。しかしその次にさせて頂く質問は

その実現に向けて今、何をしていますか? 」

です。ゴールがすでに設定されているわけなので、そこに向けて何をしているのか、なぜそれを選んだのか、他にはどういう選択肢があるのか、等聞きたいことが色々と出てきます。
正直に申し上げると、20年前の金原はこの質問に納得感のある回答ができなかったと思います。「実践あるのみ」と思い込み、目の前の実務をただひたすらに消化する日々だったと振り返って思います。もちろん、実務から得るものは大きく、その後に活きていますが、自ら定めたゴールに向けて自己研鑽していたか、というと忙しさを言い訳にほぼ何もしていなかったと言っていいと思います。
ただ、タイムマシンに乗ってあのときの自分に自己研鑽の必要性を伝えてあげよう!・・・とは思いません。今、楽しめているのでタイムマシンを使った結果別の変数によって全然違う未来(今)になったらそれはちょっと困りますし、当時の自分が聞くとは思えないですし。。noteに残しておくぐらいがちょうど良さそうです。
幸い、金原は環境要因によってある程度の学習をやれている状態にはなったかなと自己理解をしていますが、油断は禁物、引き続き精進せねばというところです。ちなみに環境要因とはなにか、ですが、例えば社内外の専門家と会話をするために必要であり、信頼を得られない、というものがあります。

最後の質問は「○○○は△△ますか?」

これは、当社iCARE全体に共通、かつ徹底している事ですが

「タバコは吸いますか?」

です。当社は入社前にタバコの喫煙をやめていただく必要があります。オフィスで、とか平日は、ではありません。”吸わない”状態である必要があり、ここは徹底しています。
健康における禁煙の効果は今更言うまでもありませんが、いわゆる”タバコミュニケーション”による情報の非対称性が生じにくくなる事によるメリットが大きいと思っています。

さて、せっかく攻略法を知ったのだから面接でいっちょ試してやろうかな、と思っていただけたそこのあなた!現在絶賛募集中のポジションこちら、産業医の紹介事業チームのポジションです。
あ、人材紹介か(自分は関係ないや)と思った方がいたらちょっとお待ちを。

・キャリアアドバイザー等人材業界での経験
・法人営業経験
・専門家との業務経験

これらの経験のいずれかに該当する方で、金原の攻略法を試して見たいと思ったあなた、エントリーいただく際に「金原のnoteで攻略法を見た」と書いていただければ一次面接は必ず実施させていただきます。金原は直近の「国家資格キャリアコンサルタント」の試験に合格していますので(執筆時点登録手続き中)、せっかくだから色々話してみよう、というのもありかもしれません。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。
フォロー、スキ、そしてエントリーいただけると大変うれしいです!

ちなみに、タイトル画像は3年前、入社当日に当時のオフィスを撮影した思い出の品です。


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