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グループフィットネスって?レスミルズって??part1

こんばんわ。今回は、ちょっと目線を変えてトレーニングの選択しについて書いてみます。タイトルにあるグループフィットネスを紹介してみます。


グループフィットネスとは?

その名のごとく、複数名、一つの場所でエクササイズをするトレーニングの手法になります。30年くらい前に一世を風靡したエアロビクスなんかが、イメージしやすいかもしれません。渋谷にあるスポーツクラブでは、長蛇の列ができるくらい人気だったようです。
現在では、エアロビクス以外にも、ヨガ、太極拳のようなクラスから格闘技系のクラス、簡単なストレッチクラスも色々なジャンルのグループフィットネスが増えてきてます。そのようなグループフィットネスをライセンス化して全世界で展開しているビジネスモデルも存在します。

■代表的なグループフィットネス企業

今回は、そのなかでもニュージーランド発祥の「LesMillsレスミルズ」というグループフィットネスを紹介してみます。

レスミルズとは?

詳しくは上記サイトを見ていただければと思いますが、実は私もライセンスをもって少しだけやってた経験がwww(なので、ちょっとマニアックな説明)
簡単にいうと流行の最新音楽からヒットナンバーに合わせて、インストラクターの指示に合わせてみんながエクササイズするっていう物になります。1クラスの時間が決まっていて、基本的には初心者から上級者までが、参加可能になってます。
ここでポイントなのが、最新の音楽を使用できる点です。通常楽曲を商用目的で使用する場合、お金を払って使用する必要があります。それをニュージーランド本社があるレスミルズ社が多額の使用料を支払って、全世界に配信してるんです。このライセンスを個人やフィットネス企業がライセンス料を支払ってグループレッスンを自分のスタジオで展開をしています。ここだけの話、そのライセンス料は結構高い、、、
ちなみに日本国内からのライセンス収益だけでも、○億円くらいはあったと記憶しています。それが、全世界100か国を超えているんですから、儲かりますね。しかもライセンスを取る(インストラクターになる)ための研修費用、ライセンスを継続する研修費用も、、、
ということで、最も世界で展開されて成功しているグループフィットネス企業であることが分かります。

メリット

①時間が決まっている
先に述べたようにプログラムの時間が決まっているというところがポイントで、30分のクラスであれば30分間は半ば強制的にトレーニングをしなくてはいけないという部分です。自分一人だとどうしてもさぼってしまうかもしれませんが、途中でやめることができないので、しっかりと運動量を稼ぐことができる!

②普通に楽しい
聞いたことがある音楽と一緒に体を動かすことができるし、振り付けが決まっていたりするので、覚えるという楽しみも出てきます。気が付いたら、もう終わっているなんてこともあります。中には参加している人と友達になったりという副産物もあったり。まーデメリットになることもありますが、、、
③プログラム構成がしっかりとしている
実はあまり知られていないかもしれませんが、このレッスンのいいところは、効果、安全性、楽しさの観点から何度も検証に検証を重ねて作られているんです。(各インストラクターがそれをちゃんと守っていれば)
だから、しっかりと汗をかいたり、筋トレができたり、参加者は十分のメリットを創出することができます。

デメリット


①時間が決まっている
これは、逆説でもあるんですが、一般的なスポーツクラブではスタジオプログラム表があって、決まった時間に開始して終了するという時間管理がされています。なので、参加したい人は開始時間までにスポーツクラブに行かなくてはいけないです。また、途中で帰りたくなっても、そのレッスンが終わるまでは参加しなくてはいけない、、、
人気のインストラクターが担当するレッスンでは、1時間くらい前から並ばないといけないレッスンも存在します。
②インストラクターが下手くそ
グループフィットネスの肝となる指導者(インストラクター)のテクニックがクラス全体の良し悪しを決めると言っても過言ではありません。特にレスミルズプログラムは、音楽と振り付けが決まっていますので、インストラクターのテクニックの差分がよくわかってしまいます。まー下手くそなレッスンに出てしまったら、30分間は地獄かもしれないですねwww
③決まった振り付け
これはインストラクター側のデメリットかもしれませんwww音楽と振り付けを覚える必要があります。これが、初めのころは時間がかかる、、、常連のお客さんの中には完全に覚えている人もいるので、間違えるわけにはいかない😢
④疎外感
初めての方は参加しにくいのがグループフィットネスの特徴。常連さんがグループ作ってレッスンに参加しているケースがほとんどなので、新参者には厳しいかもです。レスミルズプログラムもそういう新参者を取り入れる努力をしていますが、なかなか難しいですね。特に日本人の特質的なもので、他人の目線は気になりますよね。

まとめ

つまりどんなトレーニングでもメリットデメリットは存在しますね。自分のスタイルに合わせていくのが大事ですかね。
ただ、個人的にはグループフィットネスはおすすめです。スタジオがついているジムに通っている人は、勇気をもって1歩踏み出してみましょう。新たな世界と趣味を見つけることができるかも。。。

次号は、もう少し深くレスミルズについて書いてみます。



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