見出し画像

腸が整うと脳も整う

こんにちは!
脳科学×量子力学を取り入れたコーチングをしているきむです。

最近腸内解析を行い、その結果を基にアドバイスする資格を取得しました。

その資格を取得する中で学んだことをアウトプットしよう思います。

腸は【第2の脳】

なぜこのようなことを言われているのか。
それは脳と同じくらい腸の役割が大きいから。

消化・吸収・排出はもちろんその他に

  • ビタミンの合成

  • ホルモンの生成

  • 免疫

  • 消化酵素の分泌

という数多くのことを腸はしてくれています。


脳化学の専門家として注目したいのは、
ホルモンの生成がされているという点。

やる気に関わるドーパミン
ハッピーホルモンと言われるセロトニン
などなど多くが生成されています。

イライラする、仕事に集中できないという相談者さんに生活習慣や食生活をお伺いすると、腸が乱れている可能性が高い時がよくあります。

そういった場合、腸の乱れを改善すると、必然的にイライラなども問題は解決される場合があります。

イライラの原因は脳にあるとは限らない

多くの方が、感情や思考に問題が発生した場合、心(脳)の問題として、
心からのアプローチをしようとします。

しかし、原因そのものが心の不調からではなく、身体の不調からであった場合、それは根本的な解決とは言えません。

なので、感情や思考に問題が発生した場合は、
・心からのアプローチ
・身体からのアプローチ
両方が必要だと私は思っています。


とは言っても、自分ではなかなか腸が乱れているか分からないと思うので
チェックリストがあるので参考にしてみてください。

  • 1日1回以上便が出ない

  • 便が水に浮かない

  • ここ1年で体重が増えた

  • 平熱が36度以下である

  • お酒をよく飲む

  • おなら(または便)が臭い

  • アレルギー(食物・アトピー・花粉症など)がある

  • セルライトがある

  • 魚よりお肉をよく食べる

  • 口臭がある(気になる)

  • 砂糖や甘いものが欲しくなる

  • 6時間以上のまとまった睡眠がとれていない

  • 昼食後眠くなる

  • PMS(月経前症候群)がある

  • イライラが続くことがある

  • 口内炎ができている(できやすい)

みなさんは何個当てはまりましたか?
3つ以上当てはまった方は腸が乱れている可能性があります。

今日から始める腸活習慣

腸活は自分に合った腸活をすることで意味を持ちます。

ですので今回は全員に共通しておすすめできる腸活習慣をお伝えしていきます!

①グルテン(小麦粉)を抜く

グルテンには依存性があります。
だからこそグルテンを抜くことは簡単ではありません。
パン、ドーナツ、クッキー、天ぷら、揚げ物などなどグルテンは日常に溢れていますしね。

ただ、グルテンは腸を弱くさせる作用があるので、なるべく控えるようにすることをおすすめします。
最悪の場合、リーキガット症候群といって腸に穴があき、腸の内容物が漏れ出るということも起こり得ます。

全て完全にやめるとなるとハードルが高いので、
・食べる回数を減らす
・米粉を代用する(結構おいしい✨)
と工夫してみるのがおすすめです。

②乳酸発酵の食べ物を食べる

乳酸発酵の食物は色々ありますが、

・お漬物
・キムチ
・チーズ
などがあげられます

なるべく自家製のものがおすすめですが、スーパーに売っているものでもOK

乳酸発酵のものを食べることで乳酸菌を増やしてくれ、腸を整えてくれます。

ぜひ自分の脳を整えるために腸活してあげてください♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?