スイカゲームと8番出口すぐ飽きた
話題になっていたスイカゲームと8番出口やってみた。
両方とも確かに面白いゲームだとは思う。
特にスイカゲームは中毒性があってそこそこハマった。
とは言え、やり込むほどもやってはいない。
スイカゲーム
このゲームはいわゆる落ちゲー。
ぷよぷよと同じ系統。
スイカゲームに出会ったのは今年の正月。
実家に帰った時に、妹に教えてもらったのがきっかけ。
プレイしてみると、シンプルながらなかなか面白い。
こういう落ちゲーやパズルゲームは、一気にのめり込んでしまうし中毒性もある。
しかし一番ハマっていたのは、結局このゲームと出会った1月1日だったかもしれない。
1月中はちょくちょくプレイしていたが、段々と頻度は落ちていき、2月にはほぼ触らなくなった。
8番出口
これは探索ゲームかな?
同じ場所を行ったり来たりしながら間違いを探すようなゲーム。
そこへホラー要素が少しプラスされたような感じ。
このゲームは以前から存在は知っていたけどプレイしていなかった。
Switch版が発売されたのでそれをきっかけにプレイ。
最初は少しビクビクしながらの異変探しが、それなりに楽しめたかな。
しかし、このゲームがどんなものか大体わかってくると一気に冷めてしまった。
基本的に同じことの繰り返し。
ホラー要素も1度見てしまうとそれ以上のものはない。
このゲームは2日で飽きた。
2日と言っても総プレイ時間は1時間にも満たないと思う。
所詮は“バズる”だけのゲームか
両方のゲームに感じたのは、深みがないということ。
初見のインパクトや取っ付きやすさは抜群だけど、中身は薄っぺらいゲームだったかな。
この2作は使い捨ての消耗品といった感じがする。
でも、だからこそ話題になりバズったのだろう。
僕は子供の頃からゲームが好きで、様々な深みのあるゲームにも触れてきた。
なのでスイカゲームや8番出口のようなゲームではなかなか満足できない。
最近はそんなゲームが増えたなと思う。
如何に注目を集めるかが最重要で、その先はどうでもいいのかなと感じさせられるゲームが多い。
瞬間最大風速で一気に金儲けみたいなね。
ソシャゲなんかもすぐにサービス終了になったりする。
ゲームの作り手側ですら、自ら作ったゲームを使い捨てている現状。
残念だなと思う。
配信者にはうってつけ
スイカゲームも8番出口も、YouTubeではこぞってみんな配信している。
考えてみると、これらは動画配信ありきのゲームなのかもしれない。
スイカゲームなら如何に華麗にダブスイを達成するかであったり
8番出口なら配信者の面白いリアクションであったり
実際に自分がプレイするより、配信を見ているほうが面白いかも。
配信さえ見れば、自分でプレイする必要すらなくなる。
これが今の時代だからこその、新しいゲームの形なのか。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?