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MALTA

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マルタの思い出をZINE風に。
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#留学

【03/24】透き通るブルーラグーンはコミノ島へ

約半日かけて巡ったゴゾ島のあとは、最終便に遅れないように、とコミノ島へ。 なんと言っても、本来この日のわたしたちの目的は「Blue Lagoon(ブルー・ラグーン)」にほかならない。 コミノ島からマルタ島への最終便は時間が決まっているからあらかじめ調べておく必要あり。逆にゴゾ島⇆マルタ島は24時間運行しているとか? ゴゾ島からコミノ島へ向かう船はいくつかあるので、これはどの人のキャッチにのるか、という運とタイミングだと思う。 ちなみにわたしたちはディスカウントしてくれ

【03/16】夏のはじまり、20分の田舎道。

わたしたちのスチューデントハウスから、 徒歩20分ほどの場所にある少し遠目のスーパー。 そこに行く途中、 「ジブリに出てきそう」な道があるとか。 それを聞いて わくわくしながら出かけた散歩道は、 まだ寒さが残るこの国で最初の夏を感じました。 かすかに、だけど確かに海が見える街。 特に意味はわかってないけど、色と質感がお気に入りの1枚 道路挟んで写真を撮ってたらジェスチャーしてくれた運転手さん。 明るかった空も、スーパーを出れば夜の匂いがじわじわ。 なんてこと

【03/05】初めてのバレッタ。夜のカーニバル。

マルタでは毎年、2月3月の時期に首都バレッタにてカーニバルが行われているそう。 着いたその週がちょうどそのカーニバルの週だったらしく、「火曜日が最終日だよ!」との周りの声におされてクラスメイトたちと行ってきた。 バスがバレッタのSant' Anna通り(バレッタのメインの車道)に差し掛かると、某夢の国のようなカラフルでキラキラとしたカーニバルの様子も飛び込んできた。 「すごいすごい!」なんてはしゃぎながらバスを降りるとそれはもうすごい人混み。 隙間を見つけながら中心の

【03/03】マルタに恋した日。

マルタ初日。日本時間3月2日(土)に出発して、マルタ時間3日(日)の8:30過ぎに到着。 飛行機から街並みを見下ろしている時から、すでに「マルタに来て正解だった」なんて思っていた。 landing cardの提出もないし、入国審査手前にフリーのペットボトルの水置いてあるし、入国審査自体何事も聞かれず終わったし、早くもマルタのフリーダムさを感じてた気がする。そういえば、同じ送迎バスに乗った日本人女子が「マルタのトイレはそこそこ綺麗かも」なんて空港チェックして言ってたのも安心

どうしたって記憶は薄れていくものだ。

帰国してから早くも一度目の週末を迎えてしまった。 数字にすればまだ4日しか経っていないけど、それでも1週間前の今日はまだマルタにいたのに、あのスチューデントハウスにいたのに、と思うと、すごく寂しい気持ち。 常に23、24人のフラットメイトたちとともに過ごしていたのに、いまは北海道のホテルの部屋にひとりでいて、これを書いてる。 最後の1週間弱は旅に帰国にと、特にスケジュールが詰まっていたからか、本当に一瞬で過ぎてしまった気がする。 あーあ、寂しいなぁ。 来週になれば、

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【photo】Popeye Village

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【photo】マルタの漁村。マルサシュロック

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【photo】マルタ、はじめましての景色。